作中の風景で当たり前のことを述べている場面もあれば、少し難しく頭をひねる場面もある。 しかし理解するのにそこまでの時間は必要ない。 理解してしまえば、違和感なく強く簡単にイメージできてしまう。 キャラのセリフはハッキリといって印象強くはない。 でもそのキャラの印象は読み進めていくたびに強くハッキリと頭に残っていく。 話によっては少し戻って、ついここにあった展開について考えたくなる。 とても読みやすく、一話一話の物語自体もそこまで長くない。 とても不思議で、どういった展開になるのか分からないその面白さにあなたは必ず引き込まれるだろう。

テストが終わってから友達と遊ぶつもりだった、色恋沙汰を友達と話して少し笑い合うつもりだった でもそれは突然空が割れることにより尊いものになる 空から現れた化け物は少女に苦痛と絶望を与えていく 一瞬で全てを壊されていき、絶望していく少女 そして人々が絶望する中で現れた謎の存在「神創人間」 二体の神創人間と全てを壊されて空っぽになった少女 そして絶望の中で新たに出会うことになる人々 望む望まない関係なく突然と起きる変化の中で彼らは化け物へどのように行動し、対処していくのか 「パラドックス・セリスィ　－クロス・W－」 面白いのでぜひ読んでみてください

Ktさんの「怪異妙奇譚伝」読まさせていただきました Ktさんオリジナル設定の「妙奇士」は変わっていてどの小説にも無い言葉で私の中に強い印象を与えました 主人公と「妙奇士」達の関りはとても面白く笑う個所もありました 妖怪でもなく心霊現象ない、その「何か」を追い求める「妙奇士」 彼らは「何か」の悪ある行動を防げるのか 見どころのある作品です