「三年で人類を絶滅させてみせましょう」
彼女は告げる。
異世界から召喚された彼女に求められた役割、それはただの"燃料"であった。
絶望し、けれど抗い、人類に裏切られた彼女は人類の怨敵である魔族の王に言い張った。
「メイドさん付きの屋敷を下さい」
彼女は告げる。
異世界から召喚された彼女が求めたモノは美少女ダークエルフ暗殺者メイドが欲しい!!!!!!イチャつきたい!!!!!!あんなことやこんなこともしたい!!!!!!以下略。
前述のメイドを副官としイチャつきながらも、人類を絶滅させるために頭を回し部下を死地に送ることに苦悩する、そんな不器用な彼女の元にはいつしかその心に惹かれて集う者たちが... ...
シリアス分が3〜4/10程度あるように感じるので、日常でダレず、シリアスでメリハリを効かせていて読んでて飽きることがありません。ほのぼのもあるよ安心して!百合だよ!