斎木伯彦が全国各地を訪れる探訪記。 いつかはあなたの住む街へ、行くかもしれません。 回想録も兼ねます。

　桐下和哉、四十五歳。新型コロナウイルスに感染して、自宅療養中に独り寂しくこの世を去った。死後の世界で神様にスカウトされ、信者獲得を条件に異世界転生を果たす。 　特殊能力「こんなこともあろうかと」を駆使して戦う彼だが、不本意な前世とは違う人生を歩む彼の明日はどっちだ？

「社会勉強しろと言われて渡されたのは、大正時代の執事になるゲームでした」と、その関連を収録します。

八牙帝國の興亡史をまとめます。 序章「帝國建つ！」　次章「津見と伐」（5月3日より公開予定）

実験的に執筆した短編などをまとめます。 我楽多箱ですね。

日々思うところを気儘に書き連ねております。

　愛する男性の幸せを優先して、自らの幸せは後回しにして顧みないルーディリートの物語『月の華は蒼く咲く』 　自らが幸せであれば、愛する男性も幸せと信じて疑わないエリスの物語『氷の蔦は愛に狂う』 　愛する男性も、自らも共に幸せでありたいと願うシェラザードの物語『清き風は麗しく舞う』 　一人の男性を巡って、三人の女性それぞれの立場で紡ぐ物語。 　外伝『黒髪の流れ…