ふわふわお姫様に振り回された周りの人々は大迷惑。 復讐とまでは行かないけど、後悔させてやるくらいは良いよね、といった話。 短編を読んでいただいている方へメモ。 読んでいただけると嬉しい順番としては「あのお姫様に」→「思い知らせてやろう」→「楽しみにしていろよ」→「私の周りは喩えるなら」→「面倒事が」です。 「胡蝶が見る」は短編分を第三者から見た話。

ある日前世を思い出したアメリーは、自分が転生ヒロインであることに気がついた。 キラキラしい「作品」の世界と世知辛い現実の狭間の悲喜交々 ヒロインフラグと貴族フラグを折りつつ生活改善を目指すぞー。