シリーズ一覧全35件
独占欲が強いヤンデレ気質の男の子と、前世からヤンデレヒーローが好きだったため監禁されてもいいのでは?と思っている女の子の話
「あ」  私、ウェリタは馬車に揺られて、頭をぶつけた拍子に前世の記憶を思い出した。  これから私は、クーリヴェン公爵家に嫁ぐことになっている。  今の状況はとてつもなく詰んでいた。なぜなら私は――これから結婚する夫を殺すようにと命じられているのだから。 ※短編版と長編版あり
「フアレ! 貴様とは婚約を破棄する!」  パーティーにひっそりと参加していた私は、突然そんなことを言われた。人違いでそんなことを言われたわけだけど、私はそこでずっと探していた私の宝物を見つけた。 これは私たち家族がずっと探していた宝物を幸せにする物語。
悪魔のような少女の手によって虐げられていた少女とそれにまつわる物語
政略結婚の当日に相手が推しだと気づいた皇妃様は期間限定だし楽しむぞと意気揚々としていた。 そんな皇妃様に皇帝陛下は絆され、結局捨てられることなく皇妃様は幸せに過ごすことになる。 という話の元の短編と、関連話置き場です。
森に住む『魔女』は裏切られボロボロの『聖女』を拾った。 お人形みたいに綺麗な『聖女』を『魔女』は飼うことにした。
私の名前はオティーリエ・シェフィンコ。 シェフィンコ公爵の一人娘にして――、自他認める嫌われ者の公爵令嬢である。 王太子妃からよく思われていないため、周りに嫌われまくっている私が貴族ばかりの学園に通う。
【薄井君は気づいているけど、気づかないふりをする。】 「博人、今日から高校二年生ね」 「は? 母さん、僕は今年から高校三年生だろう?」 「まぁ、何を寝ぼけているのよ!! 今年から二年生でしょう」 僕の名前は薄井博人(うすいひろと)。 何処にでもいる高校生。趣味は読書でライトノベルを読むのが好きである。――いや、何処にでもいる高校生だったというべきだろうか。…
伯爵子息の三男である俺には心配性な幼馴染がいる。 乙女ゲームの世界に悪役令嬢として転生した少女と、伯爵子息の物語。
『魔女の処刑』から始まる、それに関連する物語たちです。
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