暗黙の了解、とかって実に面倒くさいよねというお話。 人族にはよくある「暗黙の了解」は、魔族であるロゼリアには適用されないので「人族めんどくさい」としか思っていません。 例外なんて作らなくてもよ…

第三皇子の婚約者が、皇族関係者以外の前に姿を現すのは今回が初めて。 ロゼリアが魔族であることは、このパーティーで初めて知られました。 重要なのは「第三皇子に婚約者が出来た」ということで、どんな…

ロゼリア、アルベルトへの想いを自覚するお話。 誰かを好きになるのに、特別なきっかけなんていらないのでは？という個人的なアレです。 まあ作者の場合「やばい！好き！」ってなるの二次元なんですけどね← …

アルベルトのスキンシップ率が上昇した！ というわけで、ロゼリアはアルベルトのスキンシップにすっかり慣れてしまい、抵抗する気もありません。 ロゼリアが自分に気を許していることにアルベルトは気がつ…

ちょっと風邪をこじらせてしまったため、しばらくの間更新をおやすみさせていただきます……。 ここ数日、元々風邪気味ではあったのですが、昨日あたりから咳と喉の痛みが治まらず……ついに熱も出てきました…

人族が魔族に運命感じることもゼロではないけどほとんど前例がない。 のでロゼリアも、知識としては知っているが、まさか自分が……とは思いもしない。 でもアルベルトはロゼリアに運命を感じているので、…

魔族には“運命の番”という概念があります。 運命に出会うことが出来れば、本能で察することが出来ますが、その運命を感じるタイミングには差があります。 一瞬で運命を感じることもあれば、徐々に運命を…

本日から「私の愛しい婚約者」を“今日の一冊”にてご紹介いただけますので、その記念として番外編upいたしました！ 作者の中では完全に書いたつもりになっていたけど実は書いていなかった、初めてレオンがリ…

ヒーローとヒロインの邪魔をしようとするのは、だいたい名もなきモブ令嬢。 たかだか婚約者候補が、なぜ正式な婚約者であるロゼリアのいる後宮に来られたか……等々は次回かけたらなーとは思っています。 思…

今回は近衛兵目線でのお話です！ 思った以上に地の文が多くなってしまった……。 あと思った以上に近衛兵たちがやばいヤツらになってしまいました。 簡単に言うと推しが幸せなら幸福を感じるオタクみたい…