この世界の人たちは、どういう風に死んでいくのかな。というのが話の出発点でした。 もうそこにはいなくなった人と、遺された家族の話です。 元気なおばあちゃんと静かな孫。孫くんの視点で進むので、どのくらい静…

（ニコイチの二人の名前を何となく揃えてしまうのは私の性癖です。） 初めての恋愛ジャンル。恋愛ジャンルのつもりで書いたので恋愛ジャンルです。 まさかここまで死を意識した話になるとは思ってなかったんですが…

未来屋 環 さま　より、「そのせんのむこうがわに」にレビューを頂きました！ ↓↓↓ 「儚く消えていくはずの彼女はまだここにいる」 大変あたたかなレビューを頂きました。 本当にありがとうござ…

（我ながら、途中でこれちゃんと終わるのかなって。思ってたんですけど終わって良かったです。） 前回の物語と同じ世界観です。シリーズになってしまいました。 何となくなんですが、前回も今回も、あえて性別を確…

何でこう、掌編～短編になるとこういう何かちょっと不思議な世界の物語になってしまうんだろうなぁと思いながら書き進めました。 死が近づくと内側から段々透明になって、最後死ぬときには跡形もなく消えてしまう世…

集合住宅で生活していると、隣近所の物音が、まるで自分の家の中からするように感じることがあります。 ある時、誰かが家に帰ってきたと思ったら、誰もいなかった。ということがあって、それがこの物語の始まりにな…

何だかよく分からない話が思い浮かんで 何だかよく分からないまま書いたら 何だかよく分からないものができました。 サイズ的にここだなとなったので、置いておきますね。

一応念のために。 私の声は、女性と信じてもらえない程低いわけではありません。 弟の友人に弟と間違われたことはあるけれども…。 昔っから、声が低いねとばかり言われてたんです。 自分の声を自分で聞くこと…