実に作家ぽい言い回しですね、脱稿とか。 普段なら正気かコイツと首が痒くなります。 恥ずかしくて別の漢字を当てるところでした。 洒落にならんのでやめましたが。 基本的に書き終わらないと載せませんので、…

最終回。一応の決着を見た審神者の裁定とその後始末、シンが再びミドルアースに訪れた本当の目的と、そしてこれからのお話です。 ここまでお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。 ちなみに、ここか…

もはや何の歯止めもなくトロルの一方的な戦場と化してしまった裁定場。そこに審神者が現れます。圧倒的な力で瞬く間に争いを平らげ、党首による裁定を迫る審神者。激しい争いの中で自らの地位と引き換えにしたバルタ…

シンがニアベルと共にゲートを潜った直後のお話です。瀕死のシン、修正必至アシスタント、見知らぬ世界に来てしまったニアベルはどうなったか。ここに至って当初から名前だけのフースークがひょっこり現れます。 …

シンが消えて数日後の裁定場のお話です。ついに裁定の儀が始まりを迎え、両陣営が向かい合うそのとき、事件が起こります。 里に残したシンとシンに会うため裁定場を抜け出したニアベルの行方は不明のまま、裁定場を…

決断を迫られる人嫌いの青年シン。第十三章は決断と決別のお話です。 この世界を歪めた原因が自分にあると苦悩するシンはこれ以上の干渉を避けるべく危険を顧みずゲートの生成に踏み切る。一方で父バルターの思惑を…

ニアベルに無意識で粗相をしてしまった人嫌いの青年シン。第十二章はいよいよバルターとの謁見とシンの転機のお話です。 前半、ニアベルとの一件で方々から説教されるシンですが、後半は一転、バルターとの謁見によ…

とうとうこの世界が正真正銘の異世界だと気付いてしまった人嫌いの青年シン。第十一章はその状況に立ち向かおうとするシンとトラブルの話です。 混乱の中バルターの許に招聘されるシンとその一行。出立を前にシンは…

聖夜に独りの寂しいアナタに朗報です。 とりあえずリニューアル案件は年内に順次アップしてしまう予定です。物理的には孤独でも、心温まる読みものがたくさんあります。 オレのこと、サンタさんって呼んでもいいぜ…

係わりを避け、柵を避け、暗い人の深みからできるだけ逃げようとしていた人嫌いの青年シン。第十章はとうとう年後の納め時。恐らく全編でもっとも重い設定消化の会話回です。 郷里の裁定を前にバルターの真意を探る…