これは、中々良い題をつけることが出来たとご満悦。しかし、少々、題に引っ張られ過ぎた気もするので気を付けたいです。

　真実と虚構、信仰と虚実、砂漠では様々なものが交差します。砂漠とはつくづく神聖な場所なのだと思います。

　「王」の覚醒。

　大胆になりたい。繊細になりたい。

　久しぶりの登場です。ケモ耳少女が元気そうで何よりです。

　物語の結末として、ナナには2つの選択が用意されていました。ずっと、ナナはどちらを選ぶのだろうと思っていたのですが、今回の話でようやく分かった気がします。

　三位一体については、ちゃんと学んでいきたいです。

主人公の思考が作者の頭脳を越えて行くのを感じます。もしくはようやく主人公のことを理解できるようになってきたのでしょうか。

　嫌な時には嫌って言える子、それがナナ。

　私が本作を書き始めた当初から書きたかった話はいくつかあるのですが、これも序盤から書きたかった話の1つです。