裁判は判決の日を迎えます。一方的にやられっぱなしの裁判は予想通りの展開へ。

6,起訴　いよいよ起訴され裁判が始まる。警察と検察の威信をかけた裁判は結果が見えている一方的なものになって良く。、

５、送検　大阪府警刑事部長が代わり、いよいよ被疑者が送検された。目撃証言が曖昧なまま府警本部が大きな賭けに出た。未解決事件を多く抱えた大阪府警は苦しい判断を迫られた。はたしてその判断はどうなるのか。

４、新刑事部長就任をアップ。これまで送検に慎重だった刑事部長が更迭され、たたき上げの新刑事部長の就任と共に事件は大きく動き出す。

起訴に至っていなかった事件に新たな目撃証言が現れる。しかしその目撃証言には疑問符が残っていた。

北新地で働くホステスが殺されるが、有力な容疑者として幼馴染の男がマークされる。大阪府警と大阪地検は未解決事件を抱えて、事件解決をあせってくる。

2度の不思議体験を経て菊池寛は松平忠直について考え直してみる。そして宮内庁に松平慶民を訪ねる。松平忠直の人物評を変えることは出来るのか。いよいよ最終章です。

春の天皇賞競馬に持ち馬を出走させる菊池はビールを飲みながら競馬見学をしていたが、また不思議な経験をすることになる。また江戸時代にタイムワープするが今度は誰に会うことになるのか。

麻雀で不思議な経験をした菊池寛だったが、今度は競馬で不思議な体験をする。彼が馬主を務める馬が天皇賞に出走する。その時再び近未来の出来事を予想する不思議体験をする。競馬の結果が見えたのだ。こんな経験の後…

菊池は仲間と麻雀をしているときに次の自摸が予測できたり、相手の当たり牌が明確に読み切れたりする聡明体験をする。そんななか眠りに入り暗闇の中から江戸時代の松平忠直が目の前に現れる。失意のうちに改易になり…