第七十五話「しかばねははんげきにでたようだ。」 　二丁拳銃を扱う死神・ペルセポネの猛攻に、逃げ惑うしかなかったレンだったが、ペルセポネのアドバイスを受け、アイディアとともに反撃に打って出る――

第七十四話「しにがみはまだおもいだしている。」 　工場の中、ハルカは過去――かつて仲間だった無愛想な死神「ミタマ」と、優しい退魔師「ワタル」が死んだ日のことを夢に見ていた。

第七十三話「しかばねはにげまわっている。」 　訓練として、ペルセポネと戦うことになったレン。しかし、ペルセポネの猛攻に、逃げ回るしかなく――

第七十二話「しかばねはきづいたようだ。」 　ペルセポネへの相談を終えたレンは、しばらくして、イロハと話しているペルセポネの声を聞く。その会話を聞いているうち、レンはなぜ自分が相談相手にペルセポネを選…

第七十一話「しにがみはじょげんしている。」 　レンの悩みを聞いたペルセポネは、ずばり、レンの悩みの本質を言い当ててみせる。そして、ペルセポネがレンに投げかけた助言とは――

第七十話「しかばねはそうだんしている。」 　モモミの成長の速さに己の無力さを実感したレンは、ペルセポネに相談をする。ペルセポネはレンの話を聞きながら、レンの挫折と、真剣に向き合う。

第六十九話「しにがみがおとずれたようだ。」 「遅れてすまぬ！」 　朝食をとるレンたちのもとに現れた一体の死神。それはレンにとって見知った顔で――

第六十八話「しかばねはじょうたつしているようだ。」 　朝から、自主練として勝負をするレンとモモミ。しかしモモミの上達はレンを上回り――

第六十七話「しかばねはねむれないようだ。」 　その日いろいろなことがあったためか、眠ることができないレンは、屋根に上り、死者の世界の夜空を見つめていた。そんなレンにコーヒーを差し出したのは、意外にも…

第六十六話「しょうじょはしかばねになったようだ。」 　レンと「雪女」との戦いが終わった頃――一人の少女が冷たい石畳の上で、死を待っていた。