作品
ユーザ
ログイン
みずの こうや
水野 洸也
お気に入り
メッセージ
設定
ブロックする
ミュートする
トップ
活動報告
シリーズ
作品
レビューした作品
ブックマーク
評価をつけた作品
お気に入りユーザ
プロフィール
活動報告一覧
全50件
2020年01月30日
持続についてのメモ
アンリ・ベルクソン『創造的進化』第3章 生命活動の指し示すものについて――自然の秩序と知性の形式より それゆえ、われわれは同時に、われわれが持っているもののなかでも、外部世界からはもっとも無縁なも…
2019年10月14日
『逆さの女』感想
「エリザベート、とこの学年では呼びならわしている」の一文は、エリザベートの正体である女の幽霊が、少なくともその学年に所属する生徒たちには周知の存在であることが示されています。 「この学年」が一年次なの…
2019年10月04日
『読書と人生の微分法』感想
語り手である「ぼく」は、物語の最後で「時間が無限に遅延されるその空間に、次のページが捲れる乾いた音」を耳にします。ここに出てくる「その空間」は、本文を参照すれば「あちら側」の世界を指しています。 この…
2019年09月06日
メモ
フリードリッヒ・ニーチェ『権力への意志 下 ニーチェ全集13』23-25頁 「内的世界」の現象論。年代記的逆転がなされ、そのために、原因があとになって結果として意識されるにいたる。――私たちが学んで…
2019年08月26日
8
「声」に関しての簡潔なメモ
典拠:ジャック・デリダ『声と現象』ちくま文芸文庫, 30-33頁 現象学が話す言葉〔パロール〕を守るために、そしてロゴスとフォネー〔声〕のあいだの本質的な絆を断言するために行なう、粘り強く、遠まわ…
2019年07月31日
メモ3
小林秀雄『本居宣長』新潮社、34,35頁 「物まなびの力」は、彼のうちに、どんな圭角も作らなかつた。彼の思想は、戰鬪的な性質の全くない、本質的に平和なものだつたと言つてよい。彼は、自分の思想を、人に…
2019年07月18日
文学メモ2
『柄谷行人蓮實重彦全対話』講談社文芸文庫, 220-223頁 [蓮實]「言語は言語についていくらでも語れるんです。事実、ギリシャ以来、人類は永遠に言語について語ってきたわけで、その点からすれば、十九…
2019年06月10日
文学に関するメモ
ミシェル・フーコー『言葉と物』新潮社, 320-321頁 言語[ランガージュ]の水平化にたいするもっとも重要な、またもっとも思いがけない最後の代償は、文学の出現である。つまり、現にあるようなかたち…
2018年06月12日
私が小学生だった頃
思い出してみたら一つの出来事にぶつかりました。それは小学三、四年生の社会の授業か何かで、新聞記事をわかりやすく書き直してみる、といった趣旨の課題です。難しい漢字だとか、意味の掴みにくい文章を、簡単な…
2018年05月29日
「夏休みの魔女」投稿中
5月頭に書いたものですが、文字数がちょうど良かったので文学フリマ短編小説賞に応募しています。先に言っておくと魔女が魔法を使う描写は存在しないので、その辺りを期待されている方には申し訳なく思います(とこ…
前へ
1
2
3
4
5
次へ
最新の活動報告
2020年01月30日
持続についてのメモ
2019年10月14日
『逆さの女』感想
2019年10月04日
『読書と人生の微分法』感想
2019年09月06日
メモ
2019年08月26日
「声」に関しての簡潔なメモ
2019年07月31日
メモ3
2019年07月18日
文学メモ2
2019年06月10日
文学に関するメモ