短編「淡く儚く」に斎藤秋様よりレビューを頂きました！ 素敵な文章で、きゅんとします。 斎藤秋様、ありがとうございました(^∇^)

「世界の果てで恋をする」 を、一時削除させて頂きます。 また生まれ変わった作品として 先々で掲載したいと思います。 ご愛読下さった皆様、ありがとうございました。

長い物語がようやく完結しました。 最後までお読み下さったみなさま 本当にありがとうございました！ 自分の中でも、何かが燃焼しきったような感じです… 感想等、お寄せいただくとありがたいです。 お待ちして…

　ありがとうございました、と、和子が頭を下げた。晃司は、なにもさせて頂けなくてすみませんでした、と言った。航も守も、初めて会う叔母があまりにも祖母とよく似ていて驚いたが、他人とは思えなくなった。もっと…

　『優也さん、大変。おばあちゃんが倒れたの』 　優也は図書館の一角で電話を受けている。 「どうしたん、なんで？」 　なるべく声を落とし、冷静に対応しようと心がけるけれど、動揺していることが自分でもよく…

　光が家を出て、もう二週間ほどになる。里乃はなんともないのを装いながら、内心気が気ではなかった。 *** 『世界の果てで、恋をする』 いよいよ物語も佳境に差し掛かりました。 ラストシーンに向…

とてもとても久しぶりに短編を書いてみました。 友人との会話から派生した 主婦がときめいてしまう話です… 書くことでもやもやが消化されたような（笑） よかったら読んでみてください(^∇^)

　新幹線、電車を乗り継ぎ、光と優也は岡山県の田舎町に降り立った。駅から路線バスに乗り、緑いっぱいで、仄かに潮の香る優也の故郷にたどり着く。キャリーバッグを引きずりながら、光はめいっぱい息を吸った。空気…

　海軍兵学校時代の同級生を頼り、私たちは遠く岡山県の田舎町にたどり着いた。誰にも行き先を告げず、そのまま汽車に飛び乗ったのだ。 *** 『世界の果てで、恋をする』

　ツネ姉さんの主人の従兄池沼峰行は、近所でも有名な道楽息子で、私たち姉妹に酷く意地悪だ。池沼家はかつて大庄屋で、地元の人々からも一目置かれていた。 *** 『世界の果てで、恋をする』