2025年01月18日 (土) 12:02
正月休みが明け、慌ただしい生活を送っている方が多いことと思います。年度末もあっという間に来るしね!(まだ考えたくない)
タイトル通り、特に活動していないんですが、昨日ちょっと嬉しいことが起こったので顔を出しに来ました。
エブリスタのコンテストで大賞に選ばれました
昨年の11月に二週間ぐらいかけて集中連載していた「解毒の聖女は呪われたカラの神子を救いたい」は、(書いたような気がしますが)エブリスタ内のコンテスト、テーマ「神童/選ばれし子ども」に参加するために考えたお話でした。
そのコンテストの結果発表が昨日あったんですが、大賞に選ばれておりまして。
ふおおお!!?!? ってなりつつ、今年最初の「良いこと」があったかんじです。
発表ページ▽
新星ファンタジーコンテスト「神童/選ばれし子ども」
作品はこちら▽
「解毒の聖女は呪われたカラの神子を救いたい」
【あらすじ】
孤児院育ちのミノンは、神殿外で暮らしている神子の傍付きとして派遣された、十九歳の聖女。
お相手の神子さまは、護衛騎士とふたりで暮らしている、高圧的な物言いをする五歳児・フィル。
まだ小さいのにお家騒動に巻き込まれ、目立たないように暮らしているフィルは、そんな背景のせいか情緒がうまく育っていないよう。神殿では、中身がからっぽの「カラの神子」と呼ばれ、遠巻きにされていたらしい。
子どもの扱いに慣れているミノンは、彼の世界を広げてあげるため奮闘しはじめる。
フィルの正体は、皇位継承権を持つ第五皇子フィリップ、じつは十九歳。なんらかの呪いにより、五歳のころからまったく体が成長していないのだ。
神子が、神の加護から解放される『還俗』の二十歳に備え、癒やしの能力を持つ聖女が派遣された。
しかしミノンは癒やしの能力が弱く、解毒能力を持っているだけの、聖女としては役立たず。
訳あり・難ありのふたりは、無事に二十歳を迎えられるのか。
**********
エブリスタのコンテストは、合致する作品があれば積極的に参加するようにしているんですが、ここ最近は受賞しても佳作が最高で。
次は賞金を! が目標でした。
今回も「目指せ入賞! とか思ってたらたぶん佳作に引っ掛かるぐらいやろうなあ」とジメジメ思っていたので、いきなりフルスロットルかましてトップに躍り出て、「おい加減考えろや」となりました(
こちとらそんなにメンタル強くないんだよ……)
これをバネに、今年はまたなにか良いことが増えたらいいなあと願っております。
ありがとうございます。
ここから、そういう楽しい展開になればいいんですけどねえええ。
エブリスタ内の独自コンテストは、基本的に商業化が絡まないので、なにかのコンテストにタグ付けでもしようかな。
◆こまの柚里様
冬童話読んできましたよー。
エッセイ以外では珍しい、現代日本の日常話で、ちょっと新鮮でした。
そうなんです、ひそかに二度目の大賞なんです。
だからこそ驚いたというか。(以前、大賞貰ったことあるけど、またいいんですか!? みたいな)
◆umi様
初コメント!
緊張しますよねー。私も最初のころは引きこもりで、誰かの活動報告にコメントなんて怖くてできませんでした。
そこを押して書き込みいただき嬉しいです。
ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。