2011年08月03日 (水) 00:30
タイトルは狼繋がりで某賢狼さま。でも中の人的にはカレンだったり。
【1】
なんか最近中途半端に執筆意欲が乱れまくっております。
銀月に関しては次話が私の苦手な説明回になりそうなのも相まったのか、STSらへんのクライマックスな展開をちょっと試しに書いてみたり……多分STS篇の準主人公はエリオ?
ルミナスはなんでしょうね、理由も無く執筆意欲が激減。サラ様を可愛く書く事が私の使命だというのに!
【弐】
魔法の呪文「明日やればいいさ」の効果がじわじわと精神を侵食してます。
要するに宿題が手つかずなのだ!
学生経験のある人生の先輩・後輩方なら分かりますよね?
【Ⅲ】
結構今更ながらに狼と香辛料の最終巻を読み終えました。ここから先が雑記の本題であり、毎度おなじみの宣伝タ―イム!
【狼耳の美少女と二人旅】・【世界観は中世】と聞いたら誰もがベタな王道ファンタジーを予想しがちですが違うのですよ。まあ私は王道とか大好きですがねw
やっぱそれらのファンタジーと一線を隔すのは【剣も魔法も無い】って所なのです。
おかげで中学時代は分かりやすいヤマ場のあるゼロ魔とかの方が需要高かったので同好の士に会えませんでしたがね(涙)
物語の主軸としては行商ファンタジーが一番しっくりくる言葉ですかね。
主人公のロレンス(25歳)は行商人なので、商人の視点で中世の世界観を見てるのが自分は好きです。要するにリアリティが高い。
中世の時代に村人はおいそれと旅が出来ないし、貴族だって税を得て領土を納めるにはあれこれとやらなくてはならないことがある。
本を一冊書くにはその十倍の本を読んで知識を身につけろとはよく聞きますが、この作者さんはリアルにそれをやってるらしいのでとにかくブレがないです。
とまあ、色々と小難しい事を並べて気取ってみましたがやっぱ個人的にはロレンスとヒロインのホロのやりとりが巻を追うごとにニヤニヤ度が上がって(ry
魅力的な捻った言い回しと、直接的に言葉にしない【好意】――――途中から長年寄り添った夫婦みたいになっていくのが最高でした。
なんでしょうね、最近のライラの傾向としてマルチヒロイン物より主人公が一途に一人のヒロインと関係を重ねていってハッピーエンド、みたいなのが好きなのかもしれないです。
……いや、そういうわけでもないか? 神のみとか大好きですしww
ああ、でもどんな作品にでも言える事ですが最終巻まで詠み終えると何か寂しい気持ちになりますよね。
もうおまいら結婚しろ!とか言えなくなりましたし(いろんな意味で
というわけで何かしろ狼と香辛料で短編をライラが投稿するようなことがあれば――――の話ですがその時は心の隙間を埋める為に勢いでやったと解釈してくりゃれ?←コラ
って、風邪ならそれは仕方ないですってばw
体調にはお気をつけ下さい
狼と香辛料はだいぶ他のラノベと毛色が違いますので買うときはまず一巻だけ買って様子見が最適かとw
というかその三トリオは強烈過ぎでしょうww