2022年08月28日 (日) 11:55
どうもこんにちは、終わらずの砂丘の探訪者な筆者です。
さて今回はタイトル通り『女性なら誰でも好きに買えちゃうICカードを手に入れてしまったから好き放題やる』についてのお話です。
といってもそう大したことではありません。
本日更新した『226 そして私』を、ちょっとした区切りにしようかなっていうだけのことです。
でも更新自体は続けていくよ!
というのもこれまで無軌道に見切り発車で駆け抜けた(途中途切れたりしたけど)今作、読者の皆さんには色々と思うところもあったかと思います。
そこおかしくね、とか。
どうしてそうなるんだよ、とか。
構成ぐちゃぐちゃかよ、とか。
つまんね、とか。
そう思ったあなたは別に間違ってないと思う。
もちろん面白いと思って読んでくださっている方は本当にありがたいことです。まだまだ未熟な僕でも、キラキラしたものの欠片くらいは持ってるかもって、そう思えます。
いやほんと、これまでのらりくらりとでも書き続けられているのは読者の皆様のおかげですから。
自分で自分の物語をどうしようもないほどつまらなく感じてしまったときに、それでもやろうと思えたのは明らかに自分の力じゃなかったので。
もちろんみんなめちゃくちゃ可愛いし素敵だし大好きなんですけどね!
ただ、こんだけいい子たちいるのになんでもっといい物語書けねえんだよって自分にキレ散らかしたくもなるというか。
この子らはもっと素敵なのに……!
みたいな。
でもその素敵を伝えるためには、他ならない僕が書くしかないわけで。
納得できないし苦しいし悲しいけど、それでも性癖をぶん投げるには書くしかない訳で。
そういう、誰かに見せるぞ、という意欲はやっぱり大きな原動力らしいです。
話が逸れましたが。
そんなこんなで続いてきた今作。
初めは単発のやり取りを続けるつもりだったのがストーリー仕立てになって、今に至るわけです。
主人公が自宅でカードを手にしたからとりあえず身近な人に使うぞ→姉がいることにしよう!
というところから巡り巡って200話越えです。
ノリって怖いね。
けれどノリに乗ってノリノリで書いたものを、見事にまとめあげる能力は筆者には到底ありません。
ありません。
これは紛れもない事実。
なのでしばらくは、物語とかはとりあえず置いといて。
三枚のカードを手にしたユミカさんが、誰かと好き勝手する感じの、そういう短編をつらつらと続けることにします。
多分時系列も曖昧にする。
冬のはなしの後に夏のはなしとかするかも。
そういう感じで、思いつくままに、彼女達のできごとを書いていきます。
そんな感じでやっていくよ、というお話。
まあそう大した変化ではないと思います。
初期の雰囲気に近くなるかも、くらい。
これからものんびりとやっていきますので、どうぞごゆるりとお付き合いください。
よろしくお願い致します。
以上です。
くしやき