2010年11月02日 (火) 15:23
過去を捨てた天使の戦い3を更新しました~
流石はこの話の主人公。完膚なきまでにふたりをぶちのめしましたね。おそれいります(*´∇`*)
一応ちょっとした説明なんですが、ネイグトもギルトも決して弱いわけではありません。他の生徒会メンバーとの力量差もありますが、少なくとも実戦経験が豊富なので、騎士団に所属している普通の魔法剣士や傭兵達よりもだいぶ強いです。
ただ戦った相手とタイミングが悪かったというだけで、それを考慮すればひょっとしたら彼らの思惑も成功したかもしれません。
ただしその時はセリナも本調子だと思いますが……。
まあこういった戦いの場でたらればを言っても何にもならないですね。勝負は時の運とも言うぐらいですし、なにが起きるのかは戦ってみるまでは誰も分からないです。
もちろん実力があってこそそう呼ぶ権利が出てくるのですが、少なくとも運に頼らず努力と根気で勝利を勝ち取ってほしいですね。
もちろん劇中のキャラクターだけではなく、みなさんもこの私も。
とまあ話の中もシリアスな場面が多いせいか、今日はシヒロもシリアスモードみたいです。すいませんがもうちょっとシリアスな気分で主人公の説明をさせてください。
劇中でも分かるとおりアルトはかなり強いです。特異な能力の持ち主ですし、普通に戦う分にはそこんじょそこらの人間の相手をしてもまず負けることはないでしょう。
しかし早速ネタバレなんですが、彼の力とて万能ではありません。
……まああたりまえですよね。完全無欠の力などこの世界のどこにも存在しないのであって、それは例え小説の中でも同じ事言えるんじゃないかとシヒロは思います。
さらに説明を加えると、実はアルトよりもセリナやミシェルのほうがよほど万能だったりします。
どうしてそんなことが言えるのか? その理由は劇中で明らかにしたいと思いますが、鋭い人なら多分すぐに気がつくと思います。そんなに捻った理由ではありません。ですがその理由はアルトにとって最も辛く、残酷な事実です。
……とまあちゃんと最後まで続けられるかどうかも分からないのに、こんなにたくさんネタバレをしてもいいのかと思っていますが、ここで次回の内容について説明します。
次回はいよいよアルトの禁断の過去が明かされます。
アルトがどうして魔導剣士を辞めてしまったのか。どうして他人と深く関わらないようにしているのか。アルトの過去に関係するレオンとカリンなる人物はいったいどういった人なのか。
そういった今までの謎を一気に明かしていきたいと思っています。超どシリアスになること請負です。
PS.あっ、だからといって全部が全部シリアスにはなりませんよ ヾ(;´▽`A``アセアセ
少なくとも部分的にちょっとしたギャグ要素も加えるつもりです。まあもっとも面白いかどうかは別ですが。
ではノシ