私がなろうに初めて投稿したのが2010年、拙作「めぐる世界の光と闇と」を連載していたのも2010年のことなので、あれから今年で10年になるのです。

十年一昔と申しますが、それでもいまだに拙い文章に目を通してくださっている方がおられるようで、大変ありがたいことと感じています。

5年ぶりに新作短編を放流したのも、そういった日頃の感謝を込めて何かできれば、と思ったことが理由の一つです。
もう一つの理由は、コロナの影響で今ならまだ時間に余裕があるからです。

出来ればこの後は、過去に拍手のお礼として公開していた短いお話などの蔵出しと、もう一本ノリと勢いの産物（短編）があるのでそれを放流しようかなと思っています。

出せるものを出し切ったら、また何年か消息不明になると思います。