羽柴煌様
「悪役令嬢」という言葉は「なろう」だと思うんですが、概念はもっと古くからあると思うんです。
ヒロインを虐めぬく女性の出て来る物語って古くからありますし。

大月秋野様
「謙虚～」は私も存じております。続きがほしいですよね。
名称は最近で概念は古い気がしますね。

ym様
転生おじさん、面白いです。
ゲームは意地悪してる暇があったら攻略対象と仲良くするって感じなライバル多いような（笑）

てと様
イライザは何か代表格みたいな感じではありますよね（笑）
ドアマットヒロインの話はだいたいザマァ系とセットかなぁ、と思います。

花丸インコ様
イライザの知名度の高さ（笑）
転生おじさん、大人気のようですね！

みつみ様
アイシスをご存じの方がいた！（笑）
お蝶夫人と亜弓さんはどちらかと言えば主人公が超えるべき壁令嬢ですよね。

彗瓜様
あー、ゲームのライバルに悪役令嬢っぽい人はいない的なエッセイですかね？
それなら読んだことがあります。
たしかにゲームにはおらんのですよ……と思ってました。

杜本　恵様
「謙虚～」は存じております、続きが読みたい小説です。
作者様、お元気で過ごされていると良いんですけど。それだけが心配です。

ゆき丸様
イライザの知名度、めっちゃ高いです（笑）

素浪人様
小公女にもいましたね。
「貴方がダイアモンドプリンセスからダイアモンドクイーンになった頃、私は大統領夫人になっているでしょうね」的なセリフの堂々としたあのお嬢さん。
アレは見事な意地悪お嬢さんでした。

作者様が言われるように、「シンデレラ」等の古典的な童話小説に意地悪な継母や、主人公と同年代の意地の悪い女の子とかは、よく登場した印象があります。
個人的に思い浮かぶのは「小公女」かな？

キャンディキャンディのイライザが思い浮かんだのですが　今の子わかるのかしら？
と思ったら　意外に皆様から　出てきててちょっと嬉しかったです（笑）

悪役令嬢の元祖になったのは、なろう小説のひよこのケーキ様の「謙虚、堅実をモットーに生きております！」だったと思います。前世に愛読していた少女マンガ『君は僕のdolce』の世界の典型的な悪役お嬢様に転生して～という内容で、現在は更新もほぼされておらず、小説化なども一切されていないのですが、内容はとても面白いです。

乙女ゲームの悪役令嬢はなろう発だったと思います
乙女ゲームのジャンルが流行ったとき、誰かが変化球で元祖悪役令嬢を書いたと、どなたかのあとがきで書いてたのを見た覚えがあります
乙女ゲーのヒロインの個性も書きつくして飽きてきた時期ですね

「悪役転生おじさん」おもしろいですね、子供に勧められて見ていますが、私はあのおじさんの娘さんのファンです。しっかりオタク、そして父との交流もちゃんとできてる。素敵なオタク一家。

悪役令嬢って、確かになろうを読み始めるまで知りませんでした。乙女ゲームはやったことない。
少女漫画では、悪役令嬢というより、意地悪なライバルって感じでした。トゥシューズや口紅に針を仕込んだりするような。お金持ちには限らず、ただ主人公たちが比較的貧乏だったのでそこを突いていじめたりもしていたような気がします。
竜崎麗香様と姫川亜弓様は、見事な縦ロールをお持ちで美貌でお金持ちのご令嬢ですが、正しく「ライバル」ですね。プライドはエベレストより高そうですが。あの縦ロールは、華やかさとお金持ちをイメージしていたんだと思います。
主人公の良きライバルとして、あえて憎まれ役を買って出るところがありました。
キャンディキャンディはまともに読んだことも見たこともないので・・・
アイシスは確かにそうかもしれません。黒髪直毛、ですけど。

『意地悪ライバル』元祖の悪役令嬢はアニメ【キャンディ・キャンディ】の『イライザ』ですね！
ヒロインのキャンディを孤児院から引き取った貴族家の分家の娘がイライザですが、登場するたび「よく飽きもせずキャンディを追い出そうとするなぁ。学校の成績がキャンディより悪いのに」と、再々々放送を見ながら子供心に呆れたもんです。
イライザだけ何故か、キャンディを「キ『ヤ』ンディ」と呼びます(苦笑)

今ではテンプレざまぁ！ですが、
　・ヒロイン（キャンディ）を水溜りに突き飛ばして泥々にする。
　・階段や噴水に突き飛ばす。
　・『意地悪おばさん』のイライザの母親が、上位貴族家のパーティー（だったはず）で、キャンディに対する暴言や勘違いなど、品の無い態度を嗜められ逃げ帰る。
　・イライザの兄（クソガキ）が、年頃の乙女に成長したキャンディを好きになり、イライザから「お兄様、頭が変になったの！？」と、ドン引きされる。

【悪役令嬢転生おじさん】、私的にツボったキャラはアニメオタクな『お母さん』です(笑)

縦ロールがお金と権力の象徴みたいな感じで出たのはエースをねらえ(1972年)のお蝶夫人？かな？(ヒロインの敵(ライバル)役だし)
そして元祖縦ロールの悪役令嬢は漫画のキャンディキャンディ(1975年)のイライザではないでしょうか？
合わせて縦ロールはわかりやすい金と権力と高飛車な女性の象徴になってしまいましたね(^_^;)
以下雑談
可哀想なヒロインの勧善懲悪な正統派の成り上がりも悪くはありません。本当にヒロインはクライマックスでは悪役令嬢小説の当て馬ヒロインのようにこっそり「ザマァ」なんて考えないのかな？とか思ったりしますね(歴史は勝者がつくる)
また転生前の悪役令嬢が金と権力でやりたい放題なのはリアルな生活の"イジメ"を彷彿とさせます。それこそ中身が入れ替わってやり直して欲しいなとも思います。そこいらへんが男性読者からもウケている理由なのかな？とか思っています。
"悪役令嬢転生おじさん"面白いですよね(^O^)/
漫画も全巻持っています(*^^)vオタクと普通のさえないおじさんを小説にした話はなかなか盛り上がっていない気がしています。さえないといいながらウケているのは高倉健やキムタクみたいなおじさんばかりです(T_T)そんな中で普通のおじさんを上手に料理をしていると思います(*^^)v原作者は2回目のアニメ化です(*^^)vまったく作風の違う漫画で作家さんってスゴイなと思っています

アンジェのロザリアを筆頭としたライバルはいるけども、悪役は一切いないですね。闇堕ちした子はいました（遙か1）けど救済前提でしたし。

おじさんが起源として漫画を上げていた通り、起源はゲームではなく漫画で良いようです。でもその漫画も結局は悪役というよりライバルですから、結論はなろう文化オンリーなのでしょうね。

そして転生おじさん、面白いですよね！

少女漫画には主人公に嫌がらせをするライバルの女が多かったと聞きます。
元々、なろうの悪役令嬢モノのパイオニアとされている『謙虚、堅実をモットーに生きております！』が少女漫画の世界に転生したお話でした。
それに影響を受けた『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』が、乙女ゲームの世界に転生したお話だったので、そこから悪役令嬢＝乙女ゲームという図式が固定化しました。

結論から言うと、『悪役令嬢が出てくる乙女ゲーム』なるものは、元々存在しなかったのですよ。