2021年09月08日 (水) 09:07

↑100枚ジョッシュチャレンジ、長期企画です。
昨日はクイズにお答え頂き、ありがとうございましたー!!
さて、答えは……
全部です!
故に、全部と答えた人が正解です!!
一番近かったのは、②のあと①と答えたきたかがさんでしょうかw
おめでとうございます!
でも一人だと、きっと歯磨きセットが大量に在庫余るはずなので、答えてくれた人に配布!
乗ってくれた皆さん、ありがとうございました♪
答えは常に一つだけとは、限らないんだぜ……?(誰や)
イラスト交換企画
11月30日(火) テンプレ提出締め切り

イラスト交換企画作品一覧 作成/雨音さん
一覧埋めにご協力お願いします!
★イラスト交換企画・活動報告お散歩用★
◆初心者ウェルカム部門
01.【絵師】
あっきコタロウ
◆中級者ガッチリ部門
◆上級チャレンジ部門
02.【絵師】
長岡更紗
日程
11月20日(土) テンプレ未提出ペアに、進捗状況を伺うメッセージをします。
11月30日(火) テンプレ提出締め切り。
12月1日(水)か2日(木)頃 『なろう美術館へようこそ』に掲載、投稿します。
第三回の方をお読みください。
自作総合ランキング2021③
昨日載せるのすっかり忘れてた(笑)
今日は21位から30位ですー!
21位 男女遊撃剣士バディは、恋愛においても互いを気にしていたようです。(初)
読了時間:約12分(5,924文字)
レビュー数: 0件
総合ポイント: 454 pt
ブックマーク: 31件 評価人数: 45 人 評価ポイント: 392 pt
22位 すべてを失おうと、あなたに嫌われようと。 (初)
読了時間:約204分(101,918文字)
レビュー数: 1件しまにゃんさん
総合ポイント: 430 pt
ブックマーク: 64件 評価人数: 33 人 評価ポイント: 302 pt
23位 80年代生まれがゲーム・漫画・アニメ・声優・小説などの好きなものを書き出してみた
レビュー数: 4件 (友理 潤さん、舞花さん、十条 楓さん、たま/村山真悟さん)
総合ポイント: 429 pt
ブックマーク: 66件 評価人数: 31 人 評価ポイント: 297 pt
24位 四十路女はチョロインにはなりません! と思っていたのにバーテンの若いにーちゃんと言い合っていたら、いつの間にか食われてしまった件(初)
読了時間:約8分(3,569文字)
レビュー数: 1件(斎藤秋さん)
総合ポイント: 422 pt
ブックマーク: 25件 評価人数: 41 人 評価ポイント: 372 pt
25位 娘のように、兄のように
読了時間:約455分(227,339文字)
レビュー数: 1件 (舞花さん)
総合ポイント: 402 pt
ブックマーク: 119件 評価人数: 20 人 評価ポイント: 164 pt
26位 亡国の元王子は、妹の護衛騎士を娶りたい。(初)
読了時間:約6分(2,517文字)
レビュー数: 1件しまにゃんさん
総合ポイント: 380 pt
ブックマーク: 20件 評価人数: 37 人 評価ポイント: 340 pt
27位 降臨と誕生と約束と※ムーンライトに掲載。飛びません。
レビュー数: 0件
読了時間:約160分(79,683文字)
総合ポイント: 360 pt
評価人数: 16 人 評価ポイント: 132 pt ブックマーク: 114 件
28位 長髪騎士と隻腕騎士のほっとミソスープ
読了時間:約14分(6,933文字)
レビュー数: 1件 (斎藤秋さん)
総合ポイント: 340 pt
ブックマーク: 29件 評価人数: 33 人 評価ポイント: 282 pt
29位 君が大地フィールドに立てるなら〜白血病患者の為に、ドナーの思いを〜
読了時間:約80分(39,912文字)
レビュー数: 2件 (秋野さん、アンリさん)
総合ポイント: 334 pt
ブックマーク: 42件 評価人数: 27 人 評価ポイント: 250 pt
30位 オタ女の恋は前途多難~だって好きになったのはダメ男なんです~
読了時間:約226分(112,821文字)
レビュー数: 1件 (結衣さん)
総合ポイント: 330 pt
ブックマーク: 43件 評価人数: 27 人 評価ポイント: 244 pt
ここらでリオレインシリーズが入ってきましたね。
うーーん、もうちょっと上位を目指したいところ。
そしてギリギリ30位にオタ女がランクイン(;´∀`)
私的に悪くない作品だと思っているんですが……やっぱりヒーローがダメンズはウケないんですかね(ノД`)
小説の中くらいはスパダリがいいんでしょうか(笑)
秘境更新
田舎と秘境と私
更新しました!
皆さん結構読んでくれていたので嬉しくて( *´艸`)
ちょうどネタもあったし!
今日は、鬼灯(ほおずき)のお話です。
よろしければ覗いていってくださいね♪
割烹連載
若くて婚約破棄、第三章フローリアン編
09.婚約者
ラルスへの思いは秘めたまま、なるべく恋を自覚する前と同じように過ごしていた。
そんなある日のこと、フローリアンは王である兄ディートフリートに呼び出された。父ラウレンツは床に臥していて王の間にはいないが、兄の隣には母のエルネスティーネもいる。
「どうなさったのですか、兄さま。唐突に」
「うん。フローにもそろそろ婚約者を選ばなきゃいけないと思ってね」
婚約者という言葉に、額から嫌な汗が流れる。
ディートフリートはフローリアンを男だと信じて、疑ってすらいないのだ。つまりあてがわれるのは、女に違いないということ。
「ま、待ってください兄さま。若輩者の僕などより、兄さまの方が先なのでは?」
「私にはまだ結婚できない理由があるんだよ。それよりもフローには早く結婚してもらいたいと思ってる。良い人がいるなら、なおさらだ」
「良い、人……?」
フローリアンは首を捻らせた。良い人と言われても思い浮かぶ者がいない。ラルスには気持ちを伝えるどころか恋人がいるし、恋愛どうこうなりそうなひとなどいないはずだ。
「ノイベルトの方もとても乗り気でね」
兄の一言にフローリアンは凍りつく。
ノイベルト伯爵。それは、ツェツィーリアの父親のこと。
「ちょ、待ってください兄さま! 相手は伯爵ですよ?! 我が王族に迎え入れるには、いささか身分が低いと存じますが……」
「そんなことにこだわる必要はないよ。ノイベルト家は我が王家に貢献してくれているし、フローとツェツィーリアの仲も良好だ。聞いたよ、この前の舞踏会では彼女としか踊らなかったって?」
「そ、それは……っ」
「あはは、恥ずかしがらなくてもいいさ。あの舞踏会で、フローの気持ちは周りに伝わってる。早く婚約者として迎え入れて公表する方が、余計ないさかいや波風を立てずにすむ」
にこにこと嬉しそうに笑っている兄。弟が喜ぶと思って、これっぽっちも疑っていない顔だ。それもそうだろう、フローリアンがツェツィーリアを大切に思っているのを、ディートフリートはよく知っているのだから。
これは兄に言っても無駄だと思ったフローリアンは、エルネスティーネの方に目を向けた。この状況を助けてくれるのは、事情を知っている母しかいない。
「母さま……あの、僕は……」
「わかっています、フロー。ディート、この話はもう少し先に伸ばせられるのでしょう?」
「そうだね、少しくらいなら。でも早く決めてしまった方が私は良いと思う。世の中、何が起こるかわからないからね」
「……そうね」
どうなるのだろうと不安が胸を打ち鳴らし、エルネスティーネにお願いと心で語りかけ続けた。
「とにかく一度、私とフローとツェツィーリアで話をさせてもらえないかしら。王妃教育は大変なのよ。ツェツィーリアにその資質があるかどうかを確かめたいの」
「わかりました母上、そのようにしましょう。けれどあまり、フローの恋路を邪魔しないようにしてあげてくださいね」
「そうね……わかっているわ」
話がすむと、侍女や護衛の入室が許可された。
兄の護衛騎士のルーゼンとシャイン、母のお付きの侍女のヨハンナ、そしてフローリアンの護衛騎士であるラルスだ。
「陛下、先程ノイベルト伯爵が到着し、客間の方にお通ししております」
ヨハンナがそう言い、ディートフリートは頷く。
「そうか。ツェツィーリアも一緒か?」
「はい。陛下と伯爵が会談する間、いつものようにフローリアン様とお茶をなさりたいご様子でしたわ」
「そうか、ちょうど良かった。ノイベルトをここへ呼んでくれ。母上とフローリアンは客間でツェツィーリアと話してくると良い」
「兄さま、まだ婚約は……っ」
「わかっているよ、フロー。ちゃんとツェツィーリアの気持ちを確かめておいで」
王の言葉に幾分ホッとする。
この国では、女子供の発言権はあまりない。
親が婚約者を決めたと言えば、例えそれが嫌な相手でも嫁がなければならないものなのだ。
特に貴族や王族の結婚は、利権が絡んでくるので政略は必至である。
王の間を出ると、エルネスティーネがヨハンナに女医のバルバラを呼びに行かせた。
「フロー、先にツェツィーリアのところへ行って事情を説明しておきなさい。私はヨハンナとバルバラと共に、後から参ります」
「はい、母さま……」
そう言ったものの、気が重い。のらりくらりと歩いていると、意気揚々とした足取りのノイベルト伯爵が前からやってきた。
「王弟殿下! 例の件のこと、陛下からお聞きになりましたか?」
「さっき聞いたばかりだよ。寝耳に水だ」
「そうですか、良い返事を期待しておりますゆえ、なにとぞよろしくお願い申し上げます」
「このこと、ツェツィーには?」
「いえ、まだ娘には。正式に決まってから伝えるつもりでございます」
「……そう」
フローリアンはノイベルトにフイっと背を向けて歩き始めた。
つまり、ツェツィーリアはまだ、フローリアンとの婚約話が上がっていることを知らない。婚約が決まってから話すというのもよくあることだ。
そこに女の意思は、必要なしとされているのだから。
後ろを付いて歩いていたラルスが、静かに声を上げた。
「王子、例の件とはもしかして……」
「言うな、ラルス。まだ決定ではないよ」
「はっ、申し訳ありません。でも良かったですね。陛下も色々考えてくださってたんでしょう」
ニコニコと嬉しそうなラルス。逆にフローリアンはイライラが募ってくる。
さすがにその様子を見てラルスもおかしいことに感づいたようだ。眉を寄せて歩くフローリアンの顔を覗き込んでくる。
「……嬉しく、ないんですか?」
「……」
返事はしなかった。するとどうやらイエスという意味にとらえられたようである。
「殿下は、ツェツィーリア様のことが大好きですよね?」
「そうだね、大好きだよ」
「だったらどうして……」
「わからない? これは政略だよ? 僕たちの気持ちとは関係なく結ばれる、ただの契約に過ぎないんだ。これはただの、政策なんだよ!」
イライラとしたものが棘となって、口から飛び出した。
急に棘を浴びせられたラルスは、驚いたようにフローリアンを見ている。
「……違いますよ王子殿下。陛下はフローリアン様のことを中心に考えてくださってます。政略というならば、他に利のある家柄もあるはず。なのに陛下はわざわざノイベルト伯爵の……」
「うるさい」
低く一蹴すると、ラルスはぴたりと言葉を止めた。
そんなことはわかっているのだ。兄の優しさは、弟である自分がなにより。
客間の前まで来ると、フローリアンはスッと息を吸い込んだ。
「ラルスは中には入らないで、ここで誰もこないように見張っていてくれ」
「しかし」
「ツェツィーと大事な話がある。母さまとヨハンナとバルバラだけは入れても構わないけど、それ以外の者は部屋に近寄らせるな。いいね」
言葉尻を強く断定し、ラルスが何かを言う前にフローリアンは客間へと足を踏み入れた。
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ディーは、自分が好きな人と結婚できなかった過去があるので、何が起こるか分からないから好きな人がいるならさっさと結婚させてあげたいと考えています。許してあげてくださいm(__)m
面白さの追求
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過去企画です。
え、まさかのバーテンも推してくれていた!
ありがとうございます!!
もうもう、テッペイ推しが嬉しい!!
本当にもう、結衣さん、翠さん、きたかがさんは御三家!w
若破棄、こじれてますね( *´艸`)
ガンガンいきますよー!w
◆雪乃さん
秘境感想ありがとうございますー!!
フローリアンもどうなるか、楽しみ(?)にしてやってください( *´艸`)