2021年09月29日 (水) 13:00
作者名:柚祈 礼憲
参加作品タイトル:『海辺の街のリバイアサン ~わたせなかったプロポーズリングの行方~』
参加作品URL: https://ncode.syosetu.com/n0485hc/
ジャンル:現実世界(恋愛)
希望評価:
・評価は甘めでお願いします。
・指摘していただける点があったら……コテコテのピンクのオブラートで包んでいただきますようお願いいたします。
・上記を配慮いただければ、どんな感想でもOKです。
・参考
作者傾向→書きたいままに書きたいように書く派
冒頭執筆感想→なかなか苦心した冒頭でした。投稿した後もなおしたぐらいです。文体重めでなろう傾向無視した読む人おらずと称している作品です。
冒頭10行:
平日の仕事帰り、タイラーは恋人のアンリと、カフェで待ち合わせる。入店し、テーブル席を見渡すも、彼女らしき人影は見当たらない。仕事が長引いていると、容易に察しがつく。スモールサイズのコーヒーを注文し、ガラス越しに通りを眺められる丸いテーブル席に座った。日が暮れた時間帯、帰宅する人々が足早に通り過ぎてゆく。
カップに手を添えて、ため息をつくタイラー・ダラスは恋人のアンリエット・ファーマンへのプロポーズをいまだ果たせずにいた。
椅子の背もたれに体を預け、ポケットへ無造作に手を突っ込んだ。引き出した小箱をテーブルの上にあげれもせず、握ったまま太ももにのせた。大きな手に握りしめる小箱の中身はリングだ。見なくても分かるものの、カップに添えていた手をはなし、そっと開けて確認せずにはいられなかった。
小箱にはプロポーズリングが一つ。
ーーーーーー
誰でもお気軽に評価・感想をよろしくお願いします!
感想必須参加者はこちらの10名です。
1 香月よう子
2 長岡更紗
3 ξ˚⊿˚)ξ <ただのぎょー(Gyo¥0-)
4 島猫。
5 黒猫虎
6 みこと。
19 時空まほろ
20 なななん
21 秋月 忍
22 遥彼方
感想締め切り:12月31日

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冒頭10行評価祭り ←概要↓他の方の感想書き込みはこちらから
感想ありがとうございます。
文章は小説の種類によって、改行も、行間の開け方も、人称もかえているので、この小説は、この冒頭にしたという感じですね。
この小説に限っては、物語の性質上のこの文体を選択したので、なんとも。なろう向きではないと分かっていればいいかな~と思って書いてますね。
物語の転調を強調したくて、冒頭の文章はとつとつさせたところもあります。
★ みわかず 様
企画に合わせて短縮はしてません。この小説はこの文章でスタートします。しいて言うなら、色味を抑えています。物語の転調による舞台を鮮やかにしたかっただけですね。
あの文章の差しはさみ方は、違和感ありますよね。冒頭は情景で、次にテーマ、という流れです。テーマをぼんと出すので、そこだけ浮いて、違和感残りますよね。分かっててやってます。
★ 時空 まほろ 様
洋画の映画の冒頭
→映画をイメージして書いてます。終始映像美を意識して書いてたりします。(意識して書いて、書けているかは別です)
この小説は描写過多です。途中何度も、描写多いので削っています。もっと書きたくなるけど、これ以上書いたら横道って思って描写やめている個所がちらほら。
濡れ場なしで大人の雰囲気の恋愛物を現実とファンタジーの間で、童話調で書く感触です。
なろうでは受けいれられない(笑)
いわゆる、書きたいもの書いたって感じです。