【たとえ103話】やらかし大魔王見参。第二回イラ交全感想いただきました！

2021年10月24日 (日) 10:13

Welcome!

↑100枚ジョッシュチャレンジ、長期企画です。

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小鳩さんブッ刺せ企画 ←概要↓検索

すみません、やらかしました！！
日程を間違っていました！！（初歩的ミス過ぎる！）

×2021年12月12日（月）〜12月19日（月）

◯2021年12月12日（日）〜12月19日（日）

す、すみません、曜日を間違っていて……訂正です;;;;
申し訳ありませんーー！！
やらかし大魔王だなぁと笑っていただければ幸いです><

イラスト交換企画

相内さんになろう美術館へようこそ！〜第二回イラスト交換企画を開催しました〜へ全感想いただきました！
第二回に参加した方は、感想欄を見ていってくださいね♪

ってわけで、相内さんの私の感想への返信です。

お気軽部門
12.【絵師】茂木　多弥 ▷【作者】長岡更紗
◆相内さん
このころは絵が定まらずにかなり迷走していたので、すげえの言葉、嬉しいです！！
行程を楽しんでもらえたようで、よかったです♪

ガッチリ部門
08.【絵師】長岡更紗 ▷【作者】銘水
◆相内さん
殿下の無邪気に残酷な感じが伝わっていてよかったです！
これも迷走中の絵ですけど、構図や色合いは気に入っているので、その辺を評価してもらえてめちゃ嬉しい♪
丁寧にみてくれて、ありがとうございます！！

館内案内
◆相内さん
額装も褒めていただき、嬉しいです( *´艸｀)
今回も額装頑張ろうと思えました！
一年かけてじっくり見回ってくれて、ありがとうございましたー！

雑談

腕の痛みはあるけど、熱も今んとこなしで、元気です♪
なんか雑談あったかなぁ〜。（割烹あげるからには何か書かないと気が済まない人w）

んーと、じゃあこの間の次男と私と旦那様の会話
キャラクター当てっこゲームをしていました。

次男「てってれー！　どこでもドアー！」
私「ドラえもん」
次男「かーたなー、とーられちゃったーよー」
私「三輪かすみちゃん」
次男「水の呼吸、11の型、凪」
私「富岡義勇さん」
次男「ちがうちがうちがうちがう！」
私「え、聞いたことある……誰やっけ？」
次男「むざん！」
私「あー！　鬼舞辻無惨か！」
次男「お前のものは俺のもの。俺のものも俺のもの」
私「ジャイアン！」
次男「猪突猛進！　猪突猛進！」
私「猪之助！」
次男「こん中にひよってんやついる？　いねぇよなぁ！！」
私「……誰？　東京リベンジャーズ？」（この時はまだ東京リベンジャーズを読んでいなかった）
次男「マイキーやで」
私「知らんわ。マイッキーね」
次男「マイッキーっていうたら、まいぜんシスターズのマイッキーやん！　マイキーやで、マイキー」
私「そ、そうなん(ノД`) 」
次男「ななこおねえさぁん♡」
私「しんちゃん」
次男「来るなブラザー！」
私「藤堂葵」
次男「領域展開　ふくまみづし」
私「両面宿儺」
次男「大丈夫。僕、最強だから」
私「五条先生！」
次男「こいつらぶん殴って更生させましょ」
私「釘崎野薔薇ちゃん」
次男「ぬえ、プラスがま」
私「伏黒恵」
次男「藤堂……お前、めちゃくちゃ嫌われてんなぁ……」
私「虎杖悠仁」
次男「ぶっ飛べ！！」
私「棘棘！　狗巻先輩！」
次男「お前の方が人形舐め過ぎ。だって人間気持ち悪いじゃん」
私「パンダ先輩！」
旦那様「俺も出題させて！」
私「なに？」
旦那様「労働は、クソということです！」
私「んが！　名前出てこん！」
旦那様「信じられへん！！」
私「わかってるんやよ、ツダケンさんやろ！　あーーー、誰やっけ……最初の一文字だけ教えて」（ツダケン……津田健次郎さん、声優です）
旦那様「な」
私「っく、七海んや……っ」
次男「じゃー、次は……うまい！　うまい！　うまい！！」
私「煉獄さん」
次男「もしもーし。だいじょうぶですかぁ？」
私「胡蝶しのぶ」
次男「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」
私「花京院典明？」
次男「なんで知ってんの？！」
私「いや、むしろなんで次男が知ってんの！」
旦那様「俺わからん……」

そんな平和な長岡家です（笑）

割烹連載

たとえ貴方が地に落ちようと←完全版へ飛びます

第103話何があっても、生きていて貰わなければ困るんです

　画策の第一段階は無事終了した。
　マティアスも協力してくれているし、朗報を待つばかりだ。

　サビーナがつわりを我慢しながらミラン食堂で働いていると、ラーシェたちがやってきた。

「いらっしゃい。ご注文は？」

「おー。日替わりランチ二つな。あとお子様ランチひとつ」

「ジェレイさんはご飯大盛りですよね？」

「おう、今日は特盛りで頼む！」

「よく食べますね……」

「食わなきゃ力でねぇからな！昼からも働かなきゃいけねぇしよ！」

　ジェレイは無意味に力こぶを見せ付けてきた。

「サビーナ、顔色が良くないわね。大丈夫？」

「はい、ジェレイさんの筋肉見てたら気持ち悪くなっただけなんで」

「おいおい！俺の肉体美を見て、そりゃねぇだろ！」

「ところで、セヴェリさんにあの事は言ったの？」

「……」

「何だかなぁ。何でそこまで頑ななんだよ？いいじゃねぇか、言っちまえばよ」

「言いたくないのって、本当にぬか喜びにさせるかもしれないってだけ？何か他に理由があるんじゃないの？」

「……」

「私に出来る事があれば、何でも言ってね」

　ラーシェは、この村で一番の友人だ。それでも、言えるわけはなかった。

　その日の夕方、サビーナが家に帰ると同時に、思わぬ訪問客が家に訪れた。いつもはブロッカにいる、ザレイである。

「いやぁ、すまんな。いきなり押しかけて」

「いえ。しかしキクレー卿のような方がこの村にわざわざ……どういった御用件で？」

「わっはっは！分かっとるだろう？」

「？」

「クリスタの結婚の事よ」

「クリスタの？」

「うむ。クリスタもその気になっておるし、式は早い方がいいと思っているのだが」

「素敵！！クリスタ様の花嫁姿、早く見たいに決まってます！ね、セヴェリ！？」

「え？ ……ええ」

「出来れば年が明けたすぐにでも、と思っておるんだが」

「年明け？それはまた急ですね。けれどクリスタの結婚とあれば、もちろん出席……」

「もちろん、いつでも構いませんよね！クリスタ様からのご提案とあれば、断る事なんて致しません！」

「そうかそうか！クリスタも喜ぶ！では、日取りはこちらで決めさせて貰おう。詳しい話は追って通達する」

　そう言ってザレイは帰って行った。
　さて、これからが正念場である。

「おめでとうございます、セヴェリ様」

「何がですか？」

「クリスタ様とのご結婚が決まった事です」

「……何を？」

「クリスタ様の結婚相手は、セヴェリ様ですよ。ザレイ様は、それを確認しにいらっしゃったんです」

「っな？！　何故私がクリスタと……？！どうしていきなりそんな話になるのですかっ」

「以前、リタ主催の舞踏会があったでしょう。三曲連続同じ人に踊りを誘う事は、求婚するという意味だったんです。つまりセヴェリ様はクリスタ様に求婚していて、クリスタ様はそれを受け入れた。二人の意思は確認済みという訳です」

「三曲連続で踊ると……？そんな話、私は聞いていませんよ……」

「すみません、言い忘れていました」

「言い忘れ？そんな言い訳が通用するとでも思っているのですか」

「通用するとかしないとか、そんな事はどちらでも良いんです。セヴェリ様とクリスタ様の結婚が決まった事……それが重要事項ですから」

「騙されて結婚なんて出来る訳がないでしょう！今から断りに行ってきます」

「駄目です！！ようやく、貴族に戻れるんですからっ」

「どうして……どうして、このような事を……っ」

「もちろん、セヴェリ様の為です。……半分は」

　もう半分は、もちろん……

「セヴェリ様、クリスタ様と結婚なさってください。そうすれば、もう処刑される事はなくなります。アンゼルード帝国も、ラウリル公国の貴族には手を出せませんから」

「そんな理由で……」

「大切な理由です。セヴェリ様には何があっても、生きていて貰わなければ困るんです」

「私は追手に捕まろうと構いません。それまでの間、あなたと共に過ごす事の方が大事です」

「……良い加減にしてくださいませんか？　二年も我慢して来たんです。こんな生活、ウンザリなんです」

「我慢……？」

「心配なさらないでください、セヴェリ様。クリスタ様はもちろん、キクレー卿もセヴェリ様の事を気に入ってくださっています。結婚すればきっと幸せな……っ」

　パンッと乾いた音が響いた。熱くヒリヒリと痛む左頬を、手で押さえる。

「痛い……」

「私が痛くないとでも思っているのですか！！」

　セヴェリは拳をわななかせ、声までも震わせながら言葉を繋げる。

「サビーナ、あなたは……私に何の感情も抱いてくれてはいないというのですか！？」

「主従以外の情はありません。そもそも私はデニスさんの事が好きだって、セヴェリ様はご存知だったはずですよね？」

「あんなに熱い夜を過ごしておいて、何の感情もなかったと……？」

「セヴェリ様が勝手に私を抱いたんですよ？高熱に浮かされて、動けない私を無理矢理に」

「サビーナから私を求めた事もあったでしょう」

「あ、あれは……っ！お酒を飲まされたからで、それだって私の意思じゃありません！あのとき以外に私から求めた事は、一度だってないです！　求められても、私が我慢すればそれで済む事でした」

「フ……ククククッ、我慢……ですか」

　セヴェリが肩を震わせながら笑い始める。いつものその笑いが……どこか怖い。

「ならば、これからも私の為に我慢しなさい。この先、一生」

　予想外の言葉に、サビーナは身をゾクリとさせる。

「い、嫌です、そんな……」

「あなたの意見など聞いていませんよ。これは命令です。あなたはずっと私の傍に居るんです。私も……あなたの傍から離れません」

　そう言いながらズイッと詰め寄って来るセヴェリ。
　反論をさせぬその口振りに、ヒヤリとしたものを感じる。今この手に捕まってしまえば、二度とセヴェリから離れられない、そんな予感。
　そうなるわけにはいかない。サビーナは思わず身を翻して、外に飛び出した。

「待ちなさい、サビーナ！もう外は暗く……っ」

　村の外に向かって駆け出す。
　このままクスタビ村から消えて居なくなれば、セヴェリはクリスタと結婚してくれるだろうか。それともサビーナを待ち続けてしまうのだろうか。

　はぁはぁと息を揺らしながら、ゆっくりとお腹を撫で下ろした……その時。
　村の入り口から誰かがこちらに来る気配がする。馬の手綱を引きながら。

「ここか、クスタビ村ってのは……」

　その声を聞いた途端、サビーナの全身の血が滾るように熱くなった。その人物は影を抜け、ゆっくりと月明かりの照らすこちら側に向かって来ている。

　まさか……まさか。

　闇夜でも映える白銅色の髪。つり上がった目尻。この世に二人といない、究極の美青年。

「……っデニスさん！！」

「サビーナ？？」

　懐かしのその声に、姿に、サビーナは一も二もなく駆け寄った。

ーーーーーー
今までみてみんコードのままで載せられていたのに、割烹がタグに変換されるようになってて、すぐ2万字突破しているんですが……
過去のコードも変換されてるだろうから、2万字を超えた割烹が出ていそうな予感。
それは一体どうなっているのか……消されたのかな。
そういうアナウンスが欲しいよなぁと思ってしまう長岡です(ノД`)

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コメント全19件

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長岡更紗

2021年10月25日 11:48

◆遥さん

っく、おじいちゃん、なぜジャンプを買わなくなっちゃったのか！
好きな漫画が終わっちゃったのかな？
　全感想、本当にありがたやーです！

◆相内さん

いやいや、ゆっくりでも感想くれて嬉しいですよー！
やっぱり自分のイラストに感想もらえるのって、嬉しいものなので♡

デニス再登場を喜んでもらえて嬉しいです！
まぁ、他の私の作品を読んでいたら、結果的にどうなっているかはわかっている人は多いと思いますがw
そこに至る経緯を楽しんでもらえると嬉しいです♪

相内充希

2021年10月25日 00:52

お返事ありがとうございます♡
感想に時間かかったなぁと最初の感想を見たら、日付に一瞬クラッとしました。
ゆっくりにもほどがあるだろって感じですが、ゆっくりのんびり楽しませてもらいました（^^）

それにしてもデニス再登場、嬉しい( *´艸｀)
先のことを知っていても、ここからどうなるんだろうって思ってしまいますね。

遥彼方

2021年10月24日 19:04

ほんまや！イメージタグに変換されてる！

鬼滅と呪術廻戦はじいちゃんがジャンプ買わなくなったんで、途中から読んでないんですよね。アニメは見てない。
でもなんとなく分かる。

第二回の全感想ありがたいですねー:*(〃∇〃人)*:

長岡更紗

2021年10月24日 17:22

◆にけさん

これは先週の休日のやりとりだけどw
まぁいつもこんな感じではある！w

そしてデニス！
最後まで割烹を見逃さないように！( *´艸｀)

遠宮にけ ❤️ nilce

2021年10月24日 16:17

ここでデニス！！
いよいよ見逃せない展開や！

長岡家の休日たのしいなあ。
そういうの見せてもらえるのいいね。

長岡更紗

2021年10月24日 15:38

◆香月さん

長岡家の会話、わからなくても全く問題ないですよー！
もっと高尚な会話ができればいいんですが、うちはこの手の会話を封印されると、多分だれも喋らなくなります（笑）

デニス、ようやく再登場です！
残り12話、クライマックスに向かって盛り上がる、といいなぁ！( *´艸｀)

◆みおりさん
おお、マイッキーを知っていた！
あの二人のやりとりもいいですよねw
ぜんいちさんの声が好きです( *´艸｀)

セヴェリはサビーナに振り回されてますね〜。
でもサビーナも、子供のためにどちらかは生き残ってあげたいので必死なのです><

あ、過去の割烹もいじるとタグに変わっちゃうんですね！
いじらないようにします、私いつも文字数ギリギリだからヤバイ(；´∀｀)
教えてくれてありがとう！

◆ひだまりのねこさん

子供の頃から英才教育（笑）しているので、会話が濃いですww

みてみんコード、どうしてタグ変換になってしまったのか(；´∀｀)
この割烹も入らなかったので、いつも最後に入れている＼( 'ω')／ミタゼボタンや過去企画を消去して、なんとか2万字におさめました(ノД`)

◆all ＼( 'ω')／あざまーっす！

労働は、クソということです！！www

みわかず

2021年10月24日 14:52

＼( 'ω')／旦那さま…めっちゃ力入ってる(笑)

ひだまりのねこ

2021年10月24日 14:04

ご家族の会話が濃すぎて(笑)
みてみんコードめっちゃ長文化しましたよね。今のところ問題ないですけど、更紗姉さまは、フルに使ってらっしゃるので心配です～。

倉河みおり

2021年10月24日 13:59

長岡家、仲いいですね～！　長男くん可愛い♡
ドラえもんと鬼滅ネタだけ分かりました。
マイキーは知らないけどマイッキーなら知ってます！

たとえ、セヴェリ様ほんと可哀想に……
サビーナったらセヴェリ様の為といいながら、ぐさぐさと心を刺しまくっていますよねえ。サビーナも辛いんだろうけど、セヴェリ様の方が不憫度は↑な気がします。

割烹連載のアイコンも全部タグに！？
それは簡単に２万字超えてしまいそうですね。
過去の割烹を編集で見てみたら、みてみんコードのままでした。
試しに、本文の内容を何も変えずに『編集』してみたら、それまでみてみんコードだったものが、全部タグのコードに変わってしまいました。
過去のものは、触らない方が良さそうですね……

香月よう子

2021年10月24日 13:19

な、長岡家の会話の内容が全くわからない……^^;

たとえ～！
ここで、デニスさん再登場！！
俄然盛り上がりますねー！
クライマックスのラストまであと少し＞＜?!