一月三週目
2011年01月17日 (月) 02:46
○その1

一週間も経っていないのですが、
前回書いていたバトル付きのファンタジーは止めました。
理由はバトルが書けない、これに尽きます。

空戦なんて書けねー!

軍事方面の趣味は一切合財ない人間には荷が重すぎたようです。
映画などである、無線の掛け合いをやって見たかったのですが。

え、ファンタジーじゃない?
個人的には、地球を舞台にしていない作品はファンタジーです。

○その2

そんなわけで、エルフやドワーフなどが生息する惑星を舞台にした
ファンタジーらしいファンタジーの構築を始めました。
上記の二種族は登場しませんが。

元々構想自体は出来ていたので、
あらすじから登場人物名などをつめる作業をしています。
箱書きなどもページ数がなどが決まっているのでいつもと違ってしっかりと。
この状況で矛盾や未確定な部分が見えてくるので、
作業を進めていくうちに見通しが見えてくるのが気分がよいです。

大雑把につめるよりも、きっちり作る方が性に合っているんでしょう。
今月中には終わらせたいのですが、はてさてどうなることやら。

○その3

上記の作業を進めているのと平行で
「コイスルシカク」の構築を改めてやっています。
あまりにも大雑把だったので、それを再構築・再認識するのが目的です。

というのは、Chapter2の段階でズレが出てきたからです。
ズレの理由は登場人物の行動・発言ですね。
より具体的にいうと、関原佑哉のせいです。

Chapter2-1からChapter2-2かけて行われた、親友の佑哉に相談シーン。
予定だともう少し「実のない」内容になる予定でした。

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1.庸一、佑哉に相談。
2.佑哉「結局はナンパだよ」と結論。
3.庸一は納得し、実際に行動に移す。
4.そこで庸一は○○と出会う。
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こんな感じで。
しかし、実際に書いてみると「ナンパをする」という流れにならない。
もちろん、ナンパをせずとも庸一が主体的に動けば問題はないのですが、
どうやってもそうならない。
佑哉がそんな結論を出すわけがないし、そういう風に誘導するわけがない。
それどころか、条件を間違えると、正しい結論を出しかねない始末です。
そのため、「妹に劣情したことへの罪悪感」は残すつもりだったのを止め、
篠崎しのぶ関連のイベントを増やすなどの調整が必要になりました。
まったく困ったものです。

そんなわけで具体的に構築することにしました。
Chapter3までは終了し、それ以降をつめている最中です。
これが終われば、きっと、たぶん、更新速度が上がります。
そう願いたいですが、実際どうなるのでしょうかね?

○その5

気分転換にショートショートを書こうかと思っています。
20kくらいの奴です。
理由は、上記の作業に飽きがくるに決まっているからです。
きっちり作る方が性に合っているんでしょうが、
完成すると終わったような錯覚を覚えて、やる気がなくなるのです。
それを軽減するための処置ですね。

ちなみに、恋愛ものではありません。
考えてみると、恋愛がまったく絡まないのは初になりますね。
「忍ぶ恋文」のような話になる予定です。

○その6

毎週日曜日で進捗を書いていこうと思います。
更新しないと心苦しいので、ちゃんとアップしないと。

それでは、また。
コメント全1件
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石神カムロ
2011年01月21日 05:27
( ・_・)構築中ですか。ほぼ同時進行で話を考えられるのって凄いですね
更にファンタジーも読めるかもしれない日がくるとは…楽しみです。
マイペースで良いので頑張って下さい。