2017年12月26日 (火) 23:04
えーっと。こういう時は最初に何から言い始めたらいいのか。
ちょっと迷ってしまいます。
まずは、読んでくれた皆様、ありがとうございます。
そして、すみませんでしたとお疲れ様でした。
1話平均3000文字くらいと言われている中、1話平均5000文字近いものを投稿し続けたこと。最終話に至っては8000文字を超える話を毎日読ませてしまいました。
手軽に読む「なろう」では、悪手かなとは思っていました。
悪手と言えば、「なぜかチュートリアル〜」は悪手続きの作品でした。
最も周りから止められたのは、予約投稿であること。
結局最後まで予約投稿を貫きました。
読んでいる皆さん的にはどうだったでしょうか。
投稿し続けた半年間で月、水、金の19時が習慣になった方なんておられたら、冥利に尽きるといった感じです。
他にもVRものとしながらも、現実世界や掲示板がほとんどなく、他のPCキャラとのつながりも薄かったこと、最終的に俺tueeeにはなりましたが、それでも周りの方が強くずっと補佐ばかりであったこと。
何にせよ、なろうでは受けないんじゃないかと周りからは言われ続けました。
それでも、ジャンル別の日刊で1位になれたことや100万pvを突破できたことは、皆さんがこんな投稿でも読んでくださったからです。
本当にありがとうございます。
この半年は私にとっても刺激的な半年でした。
やっぱり、ゲームなので、最後はこれだろうとエンドロールをつけました。
勝手に名前使ってんじゃねぇよって方がいらっしゃったら、遠慮なく言ってください。
すみませんでした。
ただ、本当にコメントは励みになりました。
もちろん、ブクマしてくださっただけでも大変嬉しかったです。
一見、予約投稿で初めから最後まで流れが決まっているようでしたが、コメントの受けなんかを見て、急遽話を追加したものなんてありました。
前後の話を壊さないように、おっかなびっくり足したこともリアルで反応が返ってくるなろうならではだったのかなと思っています。
本当に楽しかった半年でした。
なぜ、急に終わったのか。
ということに関して、一応書いておこうかと思います。
これは短順に時間が取れないからとなります。
1週間に3話は流石にキツかった……
コレは私の書き方にも問題があるのですが、
私の場合一度書ききってから、さらにもう一度書き直すという書き方をしています。
なので、3〜6ヶ月に12万文字程度が私の筆の速さになります。
その間、最初から何回も書き直すので、できたものを順にと言うのができない書き方をしています。
なので、投稿不定で書き上げたら一気に予約投稿と言うかたちが理想的な投稿になりそうです。
合間を置かずに継続的には少々荷が重かったです。
と、前振りはここまでにして。
改めて、終わりました。
最後まで読んでどうでしたでしょうか?
コメントでも少し漏らしましたが、ナヴィとの決別→共闘という流れは最も書きたかったことの1つです。
誰かがこの話をバディ物と表現して下さいました。
それが自分の中にストンと落ちてきてこの最後の流れが決まりました。
仲間→敵→仲間。そして、ラスボスへ
って、熱い展開ですよね!
いざ書いてみると難しくてまだまだ未熟さを感じました。
ナヴィの正体に関しては最初から考えていて、各所にそれをばら撒いていました。
それをようやく回収できました。
唐突に出てきた古代語の話や、魔法の話はここに繋げたかったのです。
ここももっと自然にかければよかったな。
そう言えば、ムショクのスキルがたくさん腐ってる。
醸造は!? 解読は!?
もっとゲームしたかった!
もっとスキル使いたかった!
ずっとファンタジーを専門に書いてきたせいで、慣れた書き方をしてしまったのは悔やまれるところです。
もっとゲームゲームしたのを今度は書きたいです。
まだまだ、皆さんには話したいことが山のようにありますが、
語り始めると終わらなくなってしまいますので、
ここらへんで!
皆さん、また、会いましょう!
ありがとうございました!
ムショクたちが云々かんぬんは感想でたっぷり書くとして此方には、悩まれて居るらしいところに1ずつ意見を書いていこうと思います。
恐ろしく長文です。
チュートリアルの1話より少し短いですが。
煩わしければ読み飛ばすなり、なんなら削除して頂いても結構です笑
「2年近く経って何を今更…アホですか?」という0の妖精さんの声が聞こえて来ますが無視します。
INDEX
1・1話あたりの文量
2・予約投稿
3・ランキング
4・執筆スタイル
5・更新スタイル
6・組み込み忘れ・心のこりの解消
1 1話あたりの文量
少なくとも私は、寧ろもっと長くてもいいと思いました。
圧倒的少数派かもしれませんが、ある程度の文量が無いと読まないなろうユーザもちゃんといますので。
その点はご安心ください。
ですから、1話の文量に関しては「もっと短く」とか「もっと長く」ではなくて「書きたいものを書きたいだけ書いて筆が乗らなくなったらやめる」でいいと思ます。
運営のマナーQAにも書かれていますが「小説家になろう」に「適切な小説の長さ」.は定義されていません。
更に言えば書籍化の際にはどの道「レーベルの定める1巻の文量」でまとめられてしまいます。
なおの事気にする必要はありません。
が短めをお勧めします。
理由は3番ランキングで後述します。
2予約投稿
結論から言って「予約投稿が悪い」だとか「予投稿は読まれない」などといった事は全くありません。
寧ろ、定期的な投稿を楽しみにしている人からすれば、ありがたくすらあります。
ですが、お知り合いの方が止められたことにも、もちろん理由があります。
それは「予約投稿をする時間」です。
人は誰しも「気持ちよくなりたいもの」ですがら「キリのいい時間」に投稿しがちです。
つまりたくさんの方が同時に投稿します。
結果として、投稿の利点である「新着投稿小説」(最新話更新含む)へ作者様の小説が掲載されません。
(どんどん後に投稿した方に押しのけられる為)投稿した瞬間は載っているでしょうが 1秒後には消えています。
お知り合いの方は恐らくそれを懸念されたのかと思います。
これに関しては、0 0分ではなく0 1分や 59分または不吉な数字など指定されにくい「分」に投稿することで避けることができます。
(時間は現行のままで、 人のいない時間帯に掲載されても効果が薄い為) ナ ナ ではなく ナ エル です。
3ランキング
ランキングに載るのためには、面白さももちろん重要ではありますが、こと「なろうのランキング」だけで考えれば投稿頻度こそが全てです。
よって最善は「毎日投稿」で、1番に「短めがオススメ」と書いた理由はここにあります。
1話あたりの文量が減ることで、毎日投稿の負担が減りますし、作者様が気にされている「多数派のライトなユーザを捕まえる」意図もあります。
4執筆スタイル
「一度書ききってから何度も書き直す」という書き方。
それを聞いて、2つの事に合点がいきました。
最初の感想で書かせていただいた
一「誤字の多さ」
二「日本語表現の違和感」
です。
「一度書ききってから何度も書き直す」
一見、さらに面白い物が書け、いいやり方のように思えます。
しかし、この2つは明らかにその書き方が原因です。
まず、前提として作業量とミスの量は比例関係にあります。
そして、何度も書き直しをすれば、当然作業量が増えます。
それに比例してミスもどんどん増えていきます。これが 一 の原因。
そして、荒削りの原石を丹念にに磨いて行くブラッシュアップができないことになります。
せっかくミスを見つけて修正してもそれが無意味になってしまいます。
それどころか、似通った文章を何度も添削することで記憶の混同が起こり、繰り返せば繰り返すほど添削の精度が落ちて行きます。
黙読であれば尚更そうなります。
これらが二の原因です。
「書き直す」ではなく「修正・校正する」ことで改善できます。
執筆の負担も激減するかと思います。
5更新スタイル
「1週3話は辛い」と言うことで本当にお疲れ様でした!
更新の仕方について、他の方がおっしゃっているものと他の方法についても書いて行きます。
ゼロ.毎日投稿
一. 完結まで書ききり、順次投稿
二. 書き溜めを行い、ある程度書けてから投稿
三. 定期的に休止期間を設て投稿
四. 不定期投稿
五. 次の投稿時間を通知した上での不定期投稿(日付厳守)
ゼロ
言わずもがな 正に ナビィです。
利点として
作品が気にくわない方以外は凡そ最後まで読んでくれます。
難点として
作者様の負担がものすごいです。
「読者は天国、作者は地獄」ですね。
ー
読者からすれば実質ゼロと変わりません。
それが最大の利点です。
また、ある意味で制限時間なしの状態で執筆出来るため、作者様の負担も無いに等しいでしょう。
そして所謂エタリと無縁です。
すでに完結しているので当然ですね。
難点としては
感想などを柔軟に反映しにくい事。
ではあるのですが「感想を見て急遽内容を変更する」事が可能な作者様なら難点になり得ないでしょう。
「読者は天国、作者も天国」です
ただ、それを繰り返す事で物語の整合性が取れなくなる可能性があり、そこも難点ですがそこさえクリアすれば確実に エル 物があります。
二
最初のうちは余裕がありますが、次第に書き上げ次第投稿するスタイルに移行して行きます。
そのため、作者様の執筆法とは最も相性の悪い方法と言えます。
まず避けた方が賢明かと思います。
三
コレは皆さんおっしゃっている方法ですね。
予め決めた所まで投稿し終わったら、再開時期を事前に通知して、お休みする。
開けたらまた投稿。
投稿→休み→投稿→休み を繰り返す形になります。
後述の四・五に比べ比較的順位を維持しやすいですが、上位に食い込み続けるのは至難の業です。
四
そのままの意味で、書きあがった時や、気が向いた時に投稿と言うスタイルです。
上げたり上げなかったり、急に止まって再開も分からない。
まずランクインは出来ません。
余程魅力的な作品なら可能性はありますが、ランキング基準では所謂、殿様営業状態ですね。
現実的ではありません。
ただこの方法は「完結後の後日談」などを投稿したり「ランキングを意識していない方」が使われものですのです。
なので「読みたい人が読んでくれればいい」という趣旨でありランキングには不向きです。
五
言葉通り次話投稿のタイミングを通知をした四です。
此方も「ランキングに入る」為のものではなく「読みたい人に読んでもらう」為のものです。
より確率を上げる意図や性格的に四は気持ち悪いと感じる方が用います。
読者側からすれば実質3とかわりませんが、それはあくまでも「日付を厳守した場合」です。
ランキングを気にされる様なら四、五はやめておいた方が良いでしょう。
常にチェックしてくれる読者が、膨大な人数居る。
そんな状況であれば、どの方法でもランキング上位に入る事は出来ます。
そこまで作品を気に入ってくださる読者は、どんな良作であれ全読者の一握りです。
大きな間を開けた途端に大半の読者が離れていきます。
実際、とても面白いと思うもので書籍化までしている作品が多数あります。
(続巻もたくさん出ているので誰もが認める良作です)
それでも更新がマチマチな作品は、一時的なランクインはあれど継続的な上位ランクインは見たことがありません。
継続的な上位ランクインを狙うなら0.1の実質2択になります。
6組み込み忘れや、心のこりの解消
コレもいくつか方法がありますので比較的負担の少ないものから順に、それぞれ書いて行きます。
ゼロ.リメイク
ー. リライト
二. 世界を接続
ゼロ
世界の再構築。
ナビィの力を存分に振るいます。
コレまでに時間が「直したい」と感じた箇所や完結したからこそ出てくる「もう少しこうしたかった」を踏まえ同じ話を「別作」として書き直します。
完結後に「不必要な設定」と「つけ損ねた必要な設定」が新に出てきたかと思います。
そんな場合に、この方法が役立ちます。
この「別作」が肝で「新しく書き始める」ので「本作との整合性を考える必要」がありません。
つまり、書き終わった後で振り返り、出てきた「不必要な設定」を削除して「つけ損ねた必要な設定」を追加した上で物語を始められます。
その他にも、読者の意見の中で「有用たが、作品の都合で取り入れられない」と感じたものを取り入れることができます。
「書き直しでありながら、非常に自由に書ける」のが最大の利点です。
ー
世界の軌道修正。
縛りのある中でナビィの力を振るいます。
設定を一切変えずに「書き直し」を行います。
そして、 多くの場合同じタイトルのため、「全話差し替え」と言った方がニュアンスとして伝わりやすいかと思います。
と言っても「設定を一切変えずに書き直し」こそが重要な点であって「別作」として投稿してはいけないと言うようなことはありません。
ゼロとの違いを明確にするためこのように書いただけなので。
「せっかく作った世界を壊したくない」そういう場合はこちらを使いましょう。
またこの方法は、設定を変えずに「物語の整合性をとりながら全てを書き直す」方法です。
ですから、書き終わった暁には
壱.満足のいく作品
弐.大きく向上した文章構成能力
の二つをエル ことができるため、訓練として最適な方法です。
また、読者の知らない裏設定は変更しても構いませんが、此方もそのままの方が、「訓練」としての効果はあがります。
二
接続された新たな世界の創造。
ナビィが手を広げます。
早い話が「新作」を書きます。
(いやもうオーク書いてるし…)
もちろんそうではなくて、本作と同じ世界のどこかの時代・どこかの場所を舞台とします。
つまり「同じ世界の出来事」として新作を書きます。
こうすることで「今までの物には絶対触りたくない!!でも書き直したい」
という気持ちを解消できますし、この作品に付いてくれた読者にとっても美味しい展開です。
ただし、非常に高難易度です。
なぜなら、この方法は「作品の設定」ではなく「世界の設定」を引き継いで書くものです。
その世界の風習や法律に至るまで様々なものを考慮する必要が出てきます。
時代を変更する場合、その時間で起こる変化すら加味しなくてはなりません。
具体的なルールはこんなものでしょうか。
・その作品固有の設定は好きに新設・変更できる。
・世界設定は基本変更できない。
・世界設定の新設及び時代の流れなど根拠ある変更は出来る。
(未来の話に限らず過去も同様)
このようにかなり縛りがキツイです。
そのため、世界観の作り込みが甘いとすぐに頓挫してしまいます。
自分で納得できるほど、力がついてから「腕試し」として行う方がいいかもしれません。
ただ、一つの世界を突き詰めるため、より深い愛着が湧きます。
それが一番の利点かもしれません。
我が子?は何より可愛いものですので。
異常な長文となりましたが以上です。
(シャレじゃない。シャレじゃない。シャレじゃない。)
空き時間に少しずつとはいえ、読了から4日かかるとは思いませんでしたが。
さて、感想を書いてきます。
クソ…じゃなくて異常な長文を失礼いたしました。