2021年04月18日 (日) 23:08
そもそも、オチキス系の機関砲・機関銃はガス圧利用方式という特徴があるから銃身加熱とも切っても切れない関係があり、分あたり二百発程度が限界だという問題もある。
これはオチキス系でなくても、米帝だろうが英帝だろうが銃身加熱はやはりあってドラムマガジンやクリップでほどほどの数しか装弾出来ていない。
あと、ベルト給弾の場合、当然装弾数は増えるだろうけれど、代わりに百発ベルトならそれに応じた重さになるし、三連装なんてなれば場所の問題も発生する。
それこそ、主砲塔よろしく、機銃座の直下からの装弾でもしなければいかんだろうな。
そう考えると25kg程度になるであろう二十五発入り弾倉に転換というのはある意味では妥協点であったと思う。
とは言っても、そんな重量物を都度都度装着するってのはやっぱり現実的とは思えないが。
なんとか良さそうな落とし所がないもんかね。
ホント、そういう意味ではファランクスとかゴールキーパーってのはよく出来ている機銃だと思うよ。
混載に関しても確定ではないよ。射程のことは確かにあるし、重量のこともある。
場合によっては40mmと20mmの混載というそれも考えているから、あくまでも現時点での方向性。
どこに落とし所を設けるかは、口径や射程、弾倉など比較して検討してからだね。
ボーフォースにするって決めているわけでもないから37mmのオットーブレダって可能性だってあるしね。