2017年10月10日 (火) 20:01
いや、あれごっつ面白いですね。
なんで北米にある連邦議会や5角形が西欧花札さんの当初の親○シア路線にすざましい嫌悪感表明していたのか、あれを読んでようやくわかった。こりゃあ、あかん。宇宙開発のヘゲモニー本気で取られる。どうしても日本人はソビエト崩壊後の貧しいロシアのイメージで想像してしまいますが、そういやスペースシャトルもさっさと引退しちゃったし、ソユーズしかねえんだよな
実際の○シアの経済規模は中国の数分の一、人口もせいぜい1億5千万。だけど確かにかつて世界を二分した超大国の末裔なだけあるなあ。
で、ガ○ダムです。いきなりなんだとお思いでしょうが。レビル将軍、ワッケイン少将(少佐?)。私も海外の人名に詳しいわけではないですが、ロシア系の名前ではないかとどこかで呼んだ記憶があります。ティアンム中将も含めて。つまり宇宙世紀の連邦宇宙軍、それも一年戦争時代は宇宙軍はロシア閥の天下だったのかな?
一年戦争で戦場になったのは欧州とロシア、アジア大陸にアフリカ、そして北米。地球連邦政府は当時の超大国(つまり米国)が主導してできた連邦国家の設定でしたので、ロシアに宇宙開発利権渡して飴玉しゃぶらせていたのかなと。そして一年戦争でNYまで戦場で廃墟となり、旧アメリカ合衆国の力は衰えた。そして天下をとると思われたロシア閥も、ソーラ・レイによって宇宙の霧となった。
戦後、力を持ったのは欧州閥。つまりグリーン・ワイアット(あからさまにイギリス人)。欧州とアメリカのパイプとなれるイギリス人ならでは。空気の読めないコーウェン中将、改革派というけど実際にはアメリカ閥?アメリカ合衆国の復権狙いで、北米出身のAEと手を組んだガ○ダム開発計画。戦後に一人勝ちしたAEを連邦軍が快く思うわけなく、そりゃ孤立する。
で、両方ともぶっ潰したのがコリニー提督=ハイマン准将(財務官僚らしい)。コリニー提督はおそらく名前の元ねた的にフランス人。ハイマンさんもバスクさんもおそらく欧州出身。欧州閥の中でも外様のイギリスを排除し、ア○リカ復権を、おそらく工業壊滅後の唯一のアドバンテージだった穀倉地帯に(偶然だろうけど)コロニー落としでぶっ潰した。つまりテ○ターンズは欧州保守派(EU)。ハイマンさんはおそらく政治的には欧州の環境派政党(日本のような生易しいものではない)の更に過激思想。
この巨人に対抗するAU。明主は月面選出の連邦議員さん。あ(察し)。金主は?AE?あっ(察し)。カバラの拠点は北米?あっ(察し)。そして流れ込むジ○ン残党(あかん)そして共倒れ。生き残ったのはジャブローのモグラ。ゴップさんは、南米の名家出身かな?
ガン○ムもの書きたくなってきたな(おい)
お目汚し失礼しました。
ありがとうございます。プー○ンさんはハッタリと恐喝で実力以上に○シアの国際的な存在感を高めているという評価を呼んだことがありますが、単なる根拠のない自信ばかりではなかったんだなあと。足元の経済状況とかはともかく。でもあれ本当に読み応えありますよね。
いえ、お恥ずかしい。どうしても思いついてしまったもので。地球連邦政府内部の地域対立という視点は、今はもう削除されてますけど理想郷にあった二次創作が元ネタで、それを個人的にいろいろ練って妄想してました。で、あの作品読んで一気にこう、ねw個人的にはだめな感じのアム○も好きです。斜に構えた感じのもいいし。女性選びのセンスはライバルよりよさげですけど。何の話だw
ありがとうございます