by 秋の桜子さま

やっと書けましたーー！
武　頼庵（藤谷　K介）さまご主催の【能登沖地震復興支援！！】　繋がる絆企画に3作！
「参加作品数に合わせて義援金を出します」と仰る主催者様、最初1作500円と言われたので、それは高すぎると反対してしまったのです。
もし100作集まったら5万円ですよ？
そう思うと書けません！って。
他の皆様もお止めしてくださって、「新作300円、旧作100円」に改定。
反対した手前、当初の500円を超えるだけの作品書かなきゃって頑張ったのです。
1万円の大台には乗せなくちゃ！
恐らく今ぎりぎりのところ。庵ちゃん、覚悟してね～

今現在の瞬間風速なのはよくわかっていますが、2作目に書いたエッセイが、週間ランキングの1位につくことができました。
私結構、週間ランキング好きかもしれません。笑
いつも読んでくださる方がいてくださるお陰で（というかそれ以外に読んでくださる方はまあいない）、マイナージャンルなら表に顔を出すことができます。
ご愛顧本当にありがとうございます。

「とっても浅い人付き合いが細い絆になって居場所を作っていく」です。

3作目は、昔懐かしい、「信ちゃんもの」です。
もうみんな忘れたよね、うちの信也。
「柵」のある設定が必要で、そういえばあの神社にあったなあ、と。

「歴史書を読む女と花を愛でる男のプロポーズ～しがらみと絆について」

今回はあまり奇矯なふるまいはさせていないので（ご存じの方にはチラチラと信也らしさが見え隠れする程度）、アラサーのイケメン袴男子、で通用する、かな。

ついでにこの企画に最初に参加させてもらったのが、陸のお料理初公開作、
「2023年クリスマス『若草物語プロジェクト』～夫と私の絆の形～」になります。

読んでくださった方々、感謝申し上げます！

『繋がる絆』企画　←企画概要　↓作品検索

バナー（２）作成/七海　いと様

参加賞いただいちゃいました！
　


さてと、今日はもうひとつの話題が超カラフルです！
歌川詩季さま大特集！
詩季さまから「ねこまろ」イラストいただいているお仲間が多くて、羨ましいなって思ってたんです。
そしたら、うちにもとうとう、来てくださいました！



こ、こちらこそ、よろしくお願いいたします、です。
で、でも実は今、絶賛コロナ中でして、、、（年初にいただいたものを今ごろご報告しています。今はもう元気ですから）

そうなんですか、ではこれを！


や～ん、うさまろくぅん、うさぎりんご食べたい～
治るぞ、これはきっと、すぐなおる！

なおるアナグラムキターーーー！


おかなるみ、転じて「なおるかみ」。
破いても書き損じても直るのだ！

ア、アナグラムを送られて、パングラムの陸が黙っていられるはずはない。
これでどうだ！
（実は最初のねこまろくんをいただいた時から考え始めてました。）

うたかわしき
ほこりのないめんまさる
むねおくをつふすにえゆはれろ
あらそひやみぬけて
ちとせもへよ

歌川 詩季
誇りの内面勝る
胸奥を潰す煮え湯晴れろ
争ひ闇抜けて
千歳も経よ

悪い意味でない自尊心を持っていらして
その内面が耀き勝っていますね
胸の奥を潰すような辛い煮え湯の経験を隠しているかもしれませんが
晴れていくでしょう
相克の争いの闇は抜けて
書かれたものは千年も残っていくのです

ふぅ、できてよかった、久々だが何とかなったぞ。

詩季さまより、「パングラムって50音で作るアナグラムですよね」と核心を突くお返事！

うわー、さすがだ。
私のおかなるみ、自分では「かおみるな」のアナグラムだと思ってたんですよ～

ハハハハ、そんなこと仰らずにこんなのいかが？



か、かおる、みな！
私が良い匂いだったことなんてないですよ。
汗と泥と加齢臭です。

御名、わあお。
米軍基地が割と近いところで育ったので、アメリカ女性が開く英会話教室に、7歳くらいで行ってみたことがあって、先生が大きな青い目で青いアイシャドウをしていてびっくりしたのを今でも憶えてます。
その双眸を今でも思い描ける。ちょっと恐い。
教室では英語名で呼ぶことにしてるそうで、私はAliceと名付けられました。
でもエとアの間の音"æ"で始まるこの名前が不思議でたまらなかった。
イギリス英語だともっと日本語のアに近いんですが。
もうちょっとアリスでいれば、今こんなに英語で苦労しなかったのかな？

洗礼名でも何でもないんですが、こんな記憶を呼び覚まされました。
私の「御名」はアリスかも。
あ、でも、ジュヌヴィエ―ヴって雰囲気だと言った友人もいた。どんな雰囲気？

これも見て～ご希望の「かおみるな」も作りましたよ～



と照れるねこまろくんもいただいてしまったのでした。

「おかなるみ」の5文字がこんなにも変身できるなら、50音のパングラムが大量に作れるのも納得ですよね。

詩季さまのお名前からして「疑わしき」なんて言葉遊びで、粋ですもの！

歌川詩季さまの気になっている詩作品を紹介しちゃいます。

「あたしの二十四節気【浦川 日歌里 二十四節気詩集】」
日本の季節を巡る二十四節気、いいですよね～趣アリアリ。
私は旧暦と現実の季節のズレ感がまた好きだったりもします。

こちら、日浦海里さまの詩シリーズ「黄道を刻む二十四の時の詩」と双璧をなすものですね！

おふたりはは六曜も詩にされてます？
次は十干十二支？
私、乙巳の甲辰なんです～木火土金水の木要素モリモリ。そのうえ蛇と竜の冷血系？

と、この話に持ってきたのは、上に書いた新作「歴史書を読む女と花を愛でる男のプロポーズ～しがらみと絆について」でちょっと使ったので、調べただけです。笑

気温が上がって晴れると、目がかゆいです！
こちらも花粉始まりました。
皆様も、気温の乱高下する時期ですので、どうかお身体お気を付けを。

いただいているレビューのお披露目はまだ楽しみにとってあります。
感謝の思いが減ってるわけではありません！

ではでは。