新作は数えてはいないけれど、最低でも四〇万字は越えているでしょう。全てを投稿し切るまで相当な時間がかかりますね。更新頻度はどうしましょうか。毎日更新をするのがよいとしても、うーむという感じなんですよね。いくらプロローグからエピローグまで書ききったとはいえ、実質ストックなんてあってないようなものですし（ただの下書き）。面白い話でもなければ、毎日更新によって得られるメリットは少ない気がします。序盤は一日一話・後から一週間に五話というように、というほうがいいでしょうか。四月の始まりあたりでゴールできるように、調整しますかね。

　投稿の開始日は、よほど運がよくない限りは一〇月の序盤（金曜日）になるでしょう。個人的に、曜日に関してはこだわりがあります。それ以前に、物理的に投稿が不可能になる可能性もありましてね。例えば、停電したり家が壊れたり。ちょうど、雨が降ってるなーとぼんやりと見ていて、「そういや今日台風の日だった」と思い出したところです。いやー、真面目に勘弁してほしい。なにげにいまだに信号機が暗いままなんですよね。あそこはいつになったら元に戻るのか。よく覚えていませんが、豪雨の件からずっとあのままじゃなかったでしたっけ。延々に片道通行ですよ、あそこ。

　そういえば、つまらない話をあえて執筆するというやり方を考えていたりします。あえてつまらない要素を詰め込んだ上で、作品として成立させる――みたいな。いや、才能がないのならまずはつまらない話を完成させる段階から始めなければならないということで。いや、本当、いつになったら初心者から脱出できるのやら。一〇万字レベルの話を完結させるのは難しくないものの、いつまでたっても手慣れません。

　つまらないといっても、好みによりますよね。プロの作品でも、合わないものは合いませんし。ダラダラと、読むこともあります。
　私の場合はファンタジー・恋愛・ミステリーが好みですかね。あとは群像劇・バトルロイヤルなんかもいいです。しかし、恋愛経験はないため、それを主題とした話が書けないという。たとえする気があったとしても、できませんしね。周りに人が全くいないし。

　それはそうと、私はキャラクターを設定だけで好きになるタイプです。好きなキャラクターになる条件は、設定・デザイン・ネーミング・作中での扱いあたりで決まりますかね。
　ネーミングは地味に重要です。雑な名前をつけられると、萎えませんか。かっこいい名前だとそれだけで注目度が高くなります。
　デザインは別にタイプではなくても大丈夫です。よほど変なことになっていない限りは、設定や作中の描写で全てカバーできますね。ほかには服のセンスも、あります。ロングコートやらなにやら、厨ニ病心に刺さりそうなアイテムが好みです。
　設定に関しては、まあ、いろいろとあります。過去だったり、行動理念だったり、性格だったり。ギャップがあるというのもいいです。個人的には、クールに見えて実は熱いという組み合わせが、ベストだったりします。ただ、いくら設定で『そう』と決まっていても、『そういう設定だしなー』と達観することもありますかね。なんというか、キャラクターをキャラクターのまま見るか、人間として受け入れられるかという分岐点があったり、なかったり。
　最も重要なのは、作中での扱いです。主役ならいくらでも活躍しても大丈夫。ただし、脇役ならそれらしく、相手を立てるレベルの見せ場で抑える。メインを食うのはちょいと勘弁してほしいですね。
　準レギュラーあたりが最も受け入れやすいですかね、個人的には。アニメ映えするかどうかも、重要のような気がします。

　謎が多い・存在そのものがネタバレ・物語の鍵を握る・敵か味方か分からない・中立・物語のトリガーを引く――あたりの立ち位置にいるキャラがいいですね。あとは、後付け設定がない・中盤にはすでに登場している存在していてほしいタイプです。