2018年10月16日 (火) 17:19
ようやく0-1が終わりました。ようやくといっても合計で六話ですけど。文量でいうとギリギリ二万に届かないレベルですかね。
私としては起承転結の起はコンパクトに収めたいと考えています。昔は二万字を稼ぐことに苦労していたというのに、今はむしろ収めることのほうが難しい。おかげで十万字の小説を書こうとして、気がついたら二倍の量になるということが起きるのです。
困ったものですね。正直、長い話をダラダラと書くよりもサクッと完結して次に行くほうが、私好みです。
これでも百万字の小説に憧れはあるのですがね。いじゃないですか、登場人物が多く登場して全員が輝きを放つ、大長編。規模が大きな話は好きです。
ちなみに下書きは執筆を終えていますが、推敲については全然です。今は推敲というより、第一稿と言ったほうが正しいんじゃないですかね。下書きを本文にカウントしちゃいかんでしょ、という雰囲気です。
いままでは雑に執筆した話を整えていましたが、今はプロットを立て直して〇から書き直しています。こうしたほうが、早く済むからです。作業用BGMはつけないほうがいいと聞いたため、最近は無音で作業していますね。
作業効率については炊飯器の早炊きを使うといいと思います。炊けるまで三〇分は時間がかかるでしょう。その間、暇です。なにをするのかというと、選択肢はあるでしょう。パソコンでネットサーフィンをするとか。だけど、どうせなら執筆をしたいじゃありませんか。そう、脳が勝手に判断を下して、ため息まじりにエディタを起動するのです。
あとは執筆を終わらせるまでネットを開かないという手もありですね。ダラダラとやるよりも短期間でスパッとやってしまったほうが、楽です。時間も有効活用できますし。
朝は執筆・夜は写生をやっています。青空文庫から引っ張ってきた文章をなぞっていますね。ただし、昔の話って文法はいいのだろうけど、読みやすいかと言われると微妙なんですよね。明治以前の話は基本、なにを書いてあるのか分かりません。古文の勉強なんて、記憶にありませんし。
これ、参考にしていいのだろうかと思いつつ、キーボードを動かしています。
話は戻しますが、0-2は合計で九話です。ほとんど重要な話ですが、まだまだ序章ですね。プロローグに追いつくまで、だいぶ時間がかかりそうですね。
なんだかんだいって意識せずとも伏線まみれにはなるんだなー、と感じる今日このごろです。後から伏線を張るために付け足した話は、きまって中身が濃くなるため、妙に気に入っています。読者的には分からん。