初めましておはようございますこんにちはこんばんは。
　流浪の読もう読者のふりーだむと申します。

　こちらでは、

　自分が『面白い！！』と思った小説を（ちょっぴり）
　自分の好きなタイミングで（こっそり）
　自分の好きなように（ひっそり）

　アオってやるぜ！（アオリ文で紹介するぜ！）

　…な自己満足も甚だしい企画を発信していきます。

　ーー突然だが説明しよう！
『アオリ文』とは、
「購買心や興味を煽るための言葉。煽り文句」（by Wiki）
　のことである！！

　…荒しや煽動の方ではないので宜しくお願いします。

　ちなみに活報で発信している理由は第０回に掲載してあるので、気になる方はそちらをご覧下さい。

《内容》
（１）独断と主観に満ち満ちた簡単なあらすじ
（２）独断と主観に満ちあふれたオススメなところ
　と、
（３）紹介作品を読んだ事のあるひとに向けた
　　『何かが滾ってほとb（ry　魂の叫び』

　…ネタバレになりそうなことにも触れる可能性大！なので（３）は「作品を知らなかった場合、読まないで」下さい。先が分かったらつまらないよー。
　それでは長くなりましたがそれでもOKな方のみ、ご覧下さい。




　それでは記念すべき第一回目は、この小説にずっと決めていました！

『これがわたしの旦那さま』《いちお様》の作品です。

　…実は、この作品は書籍化が決定し、２０１１／２／２７で第一話から完結御礼番外編までをなろうから削除されることになっています。

　そして現在改稿途中のため、紹介するのをギリギリまで悩んだのですが…どうしても紹介したかったんですよね…。

　改稿が終わったら紹介しようと思っていたので、書籍化の発表があって驚きました。
　でも、短編は残るし三日間だけの紹介でも良いでしょ、そして皆書籍を買いたくなる程ハマってしまえよ！と、作者さんには一切ご連絡せずのご紹介に踏み切ってしまった次第です。（あれ、もしやNG…？汗）



（１）独主満なあらすじ（『』内は紹介小説本文からの引用です）

『国王の判断としてそれがどれだけ愚かなことかはわかっている！』
『でしたらどうぞ、遠慮なさらず利用してください』
『二十歳に満たない娘の決断に、少しは感謝しようって気にならないの！？』
『わたしは、ーーに恋をしている』

　伯爵令嬢シュエラが、若き国王と、国と、１４人（話の途中で一人増）の弟や家族の為に愛妾となり、いろいろな“もの”を巻き込んでいく、王道ファンタジー。
　

（２）独主満なオスどこ
　※今回は感想欄に書いた内容をそのまま流用です。

「コメディや恋愛要素が割合を多くとりつつも、政治的な向きの緊張感もきちんと感じさせつつ、馬に剣に戦場にと活劇としても満足させる王道ファンタジーであるところ。
何より男女関係なく大人が楽しめる「物語」であるところだ、と個人的に思います」

　登場人物がとても魅力的です。
　男も女も老いも若きも。
　恋や仕事や人間関係に悩み惑いそして決断するその心の動きや行動が、性別や年齢を越えて共感出来るのは、丁寧で細やかな文章だからでしょうか。
　戦場での政治的な駆け引きの緊張感にも痺れました。
　リアルタイムに読みはじめたのが確か第六章の直前辺りからなのですが、表現がとかリアリティとか関係なく、その引き込まれる文章に早く続きが読みたくて仕方なかった。
　…そんな作品です。

　２７日以降は「旦那さま　短編集」と題名が変わるみたいなので、それから探して下さい。


　はい、そしてここから下は禁断の（３）魂のチラ裏です。

「未読の方は読まないで下さい」…ネタバレ満載です、読んでから来て下さい。

「既読の方も紹介者の独断と主観のみで書かれた、たましi（ryなので、がっかりしないでね！…しても文句は受付ないです」って内容なので、宇宙より心の広い君だけ来て下さい、お願いします！（スライディング土下座）























『セシールみたいな奥さんが欲しい』

　…切実に欲しい。
　仕事仕事仕事仕事しg（ry　で忙殺されているので、本気癒されたい。

　家に帰ったら美味しいご飯とセシールみたいな奥さん。
　……うお、やばいな。

　あー…えーと、誤解のないように言っときますが、見た目とかエロってことでなく、ああいう素直で頑張りやで一途なのが良いってことですからね？汗

　今まで読んできた、なろうの作品に出てくる女性登場人物で一番魅力的だと個人的に思います。

　本気で疲れた時に無償の気持ちをくれるのはどれだけ癒されるだろう。


　ってわけで。

　ヘリオットはどっかでぼこぼこに殴られろぉぉおお！！
　痛い目にあえばいいぜこんにゃろう！！
　っつうかどちくしょう羨ましいぞコラァァアアァアアア！！！


　あ”ー…本気癒されたい。


『シグルドという男』

　イロイロなことを忍耐忍耐×１００我慢我慢×１００だったシグルドは、シュエラが魅力的且つ潔くそして格好良いため、ずっとアレレなままかと思いましたが、男らしく頑張って国主らしい面目躍如の活躍をしてましたね。

　シュエラみたいなある意味完璧な娘の相手として、鬼畜でもなくヘタレでもなく、大事な所を外さず格好良くいられた男性キャラは珍しい、と思う。
　自分の中でヘタレの印象は余りないというか、一言で言うなら忍耐強い男。
　こんなやつ友人に居たら好感度高えーなとか…そこも作者さんの技量かな。

　そう言えば、シグルドは何故か長髪なイメージでした。
　何でだろう……



　ーーはい、そんな感じに好き勝手書きっぱなし！で終わります。