2014年08月19日 (火) 20:57
今日、牽引の卒業検定を受けて見事に一発合格しました。その検定指導員曰く「うちの学校で今まで牽引取得した人の最年少は22歳だったけど、君(19歳)が最年少になった」と言われました。
そりゃ、大抵の人は大型なり中型なりを取得して受けに来ますよね。普通車で牽引なんかキャンピングトレーラーの大きいの位しか知らないし。
だから、指導員が変わるたびに「○○(名前)君、大丈夫かな?」とか「牽引、一種免許の中で一番難しいよ」とか言われてました。指導員詰所でも噂だったみたいで「普通車牽引の子、左折の時にハンドル切るの早い」とか「1番(教習場の中で一番の鋭角で、仮免試験などでは多くの教習生を脱輪させた通称『試験落とし』)交差点が曲がれない」など色々と言われてたそうです。
そして、教習初日に慣れていない中で無理にスピード出そうとして指導員に「まだ慣れていないから30キロ以下で走って」と言われ、エアと油圧の混合ブレーキ(踏んでも殆ど踏み込めないため)力一杯踏んで指導員をフロントガラスに激突させてしまいました。H指導員、本当に御免なさい。
ただ、S字の時の教習を担当したT指導員は「プロ顔負けだよ。S字を一発で通過する人はなかなかいない」と褒めてくださいました。それで、体験ですが大型用のS字を使ってS字バックをやりました。それも一発通過。その後、タイムを計測した所指導員は1分少し、私は2分少し掛かりました。指導員曰く「十分早い」そうです。
恐らく、牽引免許一番の難関は方向転換でしょう。私はこのhttp://framesynthesis.jp/drivingsimulator/2d/シミュレーターを入学の3ヶ月前からやっていたので一発で入りました。このシミュレーターのお陰でS字やS字バック、更にクランクやクランクバックなども出来たんだと思います。
そんなこんなで入学から6日間という短期取得が出来ました。なんか、卒業の時に一人だけ呼ばれて記念品としてミニカーを貰いました(いいのかな?)。高いミニカーで細部まで再現されています。恐らく車種はピータービルトモデル281(スティーブン・スピルバーグ監督の『激突』に使われたトレーラー)
たまには書いて欲しいな。