君といつまでも あるいは儚い世界の幸福
2017年06月16日 (金) 13:30
最近、知り合いが突然死しました。

入社以来色々世話になった先輩で、僕は週末に「また来週」と言って別れました。
そしたら月曜日、その人は会社に来ませんでした。
日曜日に、突然お亡くなりになったそうです。

辛すぎて受け入れられなくて、おかしくなりそうでした。

人様のお通夜で久し振りに泣きました。

けど、そんな感情の渦巻く中で、ふと思ったのです。
この感情を小説に描かない手は無いなと。
そんなふうに思っている自分がいることがまずショックで、何というか浅ましい人間なのだなぁとつくづく感じさせられました。

書き始めてしまったからには完成させねば、本当にただの冒涜になるなと思い、完成はさせました。

これはそんな小説です。
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