2019年02月19日 (火) 23:32
タイトル見て「何言ってんだコイツ。下ネタかよ」と思ったそこのあなた。
違います。下ネタじゃありません。至って真面目なお話です。
え? だったらもっと表現を考えろって?
それはごもっとも。でも、これ以上に的確な表現がパッと思い付かなかったんです。
何の話かというと、「小説を書き終えた途端、たった今書き上げた自分の作品が全然面白くないように思える現象」のことです。
皆様は経験ありませんか? 私は割と頻繁にあります。特に短編を書いた後に。
書いている最中は、「うわぁ~これ絶対面白い。早く誰かに読んでもらいたいなぁ~」と思いながら書いているのですが、いざ書き終えた途端、「……え? これどこが面白いの? というか書きたいことってこんな感じで合ってたっけ?」と、すごく自己評価が下がってしまうのです。
これが書き終えた後ならまだいいのですが、執筆中になってしまうと悲惨です。
というか、私現在絶賛その状態です。
1カ月ぶりに執筆再開しようと書き掛けの原稿を開いたのですが、これがまあ面白くない。
1カ月前はあんなにノリノリで書いていたはずなのに、今見ると思わず真顔になってしまうほど面白くない。いや、まあそれでも書くことは決まっているのでなんとか書くのですが。
「熱が冷めた」「波が去った」と言えばそれまでなのですが、なんで自分の作品だけこんなにも評価に落差があるのか不思議でなりません。
他の執筆者の皆様はどうでしょう? 同じような経験ありませんか?
コメントありがとうございます!
ふぇ~漫画も書かれるんですか。すごいですね。
そうですね。私も何日かして賢者タイムが過ぎれば、「あれ? やっぱり面白くない?」と思えたりすることはありますね。
まあそう思えないまま軽い黒歴史化している作品もあるっちゃあるんですが……。