『悪役令嬢ですが、闇堕ちする最推し剣豪皇帝にヒロインとして容赦なく溺愛されています！〜未プレイの恋愛IFルートで彼の悲劇を回避します〜』の63、64を投稿しました。


▼63
ノアが翻訳（？）した「俺のマリアンヌに手を出すやつ、覚悟はできているんだろうな？」は、本当はもっと物騒な文言でした。
伏字にしようかと思ったのですが、最終的にマイルド表現にしました。
ということでレジナルドは、低級の魔獣や霊を寄せ付けない護符になるように魔力をこめていたのでした。このくだりは49に書いています。
一般人には見えませんし、マリアンヌでもリボンがあったかいぐらいしか感じないのですが、ノアのレベルになるといやでもオーラが見えるようです。

少しずつ『夜の世界』に関わることで、真相の一端が見え始めたかも？

まだ先ですが、マリアンヌには『選択』の瞬間が待っており、レジナルドにはやがて『受容』が求められる展開になる予定です。


▼64
ファンディスクの追加要素、実はマリアンヌサイドは全然わかってないのです。
ベアトリス（芭蕉）もプレイしていないので……。
ですが、ファンディスクに関する謎は徐々に明らかになります。
レジナルドが今までより弱体化しているのも、ファンディスクが関係しています。

そしてマリアンヌの反射神経。
もう生存本能だけで回避しています。
唐突に魔法が使えるようになったのも（レジナルドがコツを教えたのもあるのですが）、そのあたりが重要になっています。


▼次話以降など
この章（もとい学園編）に必要な役者はまだ揃っていません。
こんだけ話数かけているというのに。
レジナルドとマリアンヌのイチャイチャを削ればぎゅっと圧縮できると思うのですが、この作品は異世界恋愛なので……！！　恋愛させてあげてください。


更新頻度なのですが、別件の原稿をしていたり、本業が多忙になったりと、ペースが落ちています。すみません。
書き上げたらアップ、という感じになりそうです。
週２〜３のペースで上げられるといいなぁ。


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