「早紀と所長の二年半」完結しました!
2025年03月02日 (日) 04:34
長らく連載していた、
『サキと所長の二年半』が、やっと完結しました。

途中で何度も中断してしまい、
かなり時間がかかってしまいました。

キャラクターが最初に頭に浮かんだのは、
学生時代です。
なので、形になるまで数十年かかったことになります。

なんでこんなに時間がかかったんだろう。

なぜこんな長い話になったか、
詳細はnoteに書きます。

これまで読んでくれた方、
レビューなどをくれた方、
ありがとうございました!

コメント全1件
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晶雪
2025年03月02日 18:15
 完結おめでとうございます!
 全1131話、190万文字近くの大長編の執筆。本当に、言葉では言い表せないほど大変だったと思います。お疲れ様でした!
 私は「早紀と所長」を相互お気に入りユーザ様(読書家で、面白い作品をスコップするのが得意な人です)の紹介で読み始めました。
 少女の苦しげな独白から始まる冒頭に、ぐっと心をつかまれたのを覚えています。

 前に、修平と新道先生が好きだと書いたのですが、早紀の両親も好きです。特にお父さん。底抜けに明るくて、ポジティブで、娘思いで。存在自体が救いになるような人ですよね。
 あと、平岸あかねも好きです。BL妄想を嫌がる人に聞かせちゃダメですが(苦笑)、彼女は結構、物事の本質を突いたセリフが多くて、「良いキャラだなあ」と思っていました(そういえば彼女は、どうしてヨギナミを毛嫌いしていたのでしょうね? ナミちゃんも良いキャラだと思うのですが……)

 noteの文章も読ませていただきました。
 水島様のこの物語への想いが伝わってきて、「本当にずっと大切にされてきたんだなあ」と胸が熱くなりました。
 あと、これは余計なことかもしれませんが、自分は水島様の文章が好きですよ。読みやすいし、伝わりやすいし、何か違和感を覚えて引っかかることもなかったですし。
 文章って、漫画で言うところの「絵」ですよね。それが「まともじゃなかった」ら、200万文字近くも読めません。
 小説家になろうには面白い作品がたくさんありますが、それらは必ずしも「ちゃんとした」文章ではないと思います。きっとプロの目から見れば突っ込みどころも多いのでしょうが……。
 荒い絵だけど、素晴らしい作品を書く漫画家さんが居るように。
 小説の魅力も、文章力だけでは語れないというか……。何だか本当に余計な話でしたね、すみません(汗)。

 物語を完結させるって凄いことですよね。自分も現在、5年くらい連載してきた作品を書き上げようとジタバタしているところです。

 その「凄いこと」をやり遂げた物書きの先輩に、感謝と敬意を込めて。
 本当にお疲れ様でした! この作品を生み出してくださってありがとうございます!