2020年01月06日 (月) 00:47
ガキの使いの笑ってはいけないシリーズを久しぶりに見たら稀なくらいツボにハマってしまった。
マンネリ感が漂っていた気がして久しく見てなかったんだけれど今年はものすごくクオリティが高かったように思う。
あの理事長は歴代トップクラスじゃなかろうか(話を聞かない犯人も良かった
笑いの一番はやっぱり緊張と弛緩だと思ってる(何かの受け売り)んだけれど、シリアスな雰囲気が生み出す笑いの要素は大きい気がする。
少女の望まぬでは空気の読めない系女子クリシェや認めない系女子クレシェンタ、厨房の聖戦、クリシュタンド会議なんかがその辺りを意識して作っていて、お馬鹿なことを大まじめに、みたいな笑いなんだけれど、やっぱり着眼点は悪くなさそう。
僕がそういう笑いが好きなだけ、とも言えるんだろうけれど。
とはいえやはり、ああいう笑い一本で勝負していくのは本当すごい。
芸人に限らずギャグ漫画とかコメディ小説なんかでもそうだけれど、笑いっていうのは外してしまったときはどうしようもなく寒いもの。
やっぱり僕はある程度のシリアスありきでちょっとした笑いを作る方が性に合ってそうだなぁ。