2018年07月19日 (木) 22:52
「犬」
警視庁捜査一課のたたき上げの刑事は不器用ながらも男で一つで息子を何とか育て上げたがある時殉職してしまう。
若い頃からいくつもの事件で顔を合わせて来た上司から必ず息子をいっぱしの刑事にすると約束をしてもらうとほっとしたように息を引き取ったという。
そして何とか高卒の後警察学校を卒業した息子はちょっと間が抜けるほどのお人よしだった。
しかし、交番配属から数日で指名手配犯の変装を見抜いてしまったこと、昇級試験のを余裕でクリアしてしまう等が続き警視庁捜査一課で30には警部補として第一線で活躍するようになってしまう。
本人に何の自覚も無いが実は幼い頃から父親との遊びや勉強の内容は警察として生きるのに必要なことばかりだったが故、異常なまでに警察としての才能に特化した存在となってしまっってした。しかしとことんお人よしである。
証拠品を鑑識に持って行っては「コレが犯人ではない証拠だ!!」などとのたまっては犯人である完全な証拠だったりする。
いつも鑑識の女の子にはあれこれパシリのように使われては「貸しだぞ!」などと叫ぶが、結局ただのパシリである。
ある事件で他の全ての刑事どころか鑑識に当たった証拠品すらある女性を犯人だと断定するが主人公だけは絶対に違うと突っぱねる。
そして情けないことに半泣きで鑑定の女の子に「コレまでの借りを返せよ!」とか叫んじゃう格好悪い形主人公
そして「一つだけならどんな手を使ってでも鑑定してあげる」と言われ、必死で考える主人公、天才的な刑事的発想から唯一違和感のある証拠品にたどり着き、鑑定を頼む。非合法すれすれのと言うか非合法な方法でその物件を鑑定し、真犯人を上げることになるが主人公は蚊帳の外。
またある事件では皆怪しいと思いつつもあらゆる証拠がその被疑者を犯人ではないと断定するが、主人公だけはあいつが犯人だと確信する。
しかし超お人よしな主人公は刑事の勘で人を犯人扱いすることに罪悪感を覚えながらも警視庁の屋上から空を眺めて泣きながら根拠もなく人を疑うことに涙する。
主要登場キャラクターとして主人公の後輩所謂キャリア組み定時で合コンにいくが主人公は許容する。物凄く軽く一見悪い奴に見えるが
ある被疑者の女性が犯人ではないと主人公が確信した時は合コンを断って主人公を手伝う。本当に意味のあることは必ず力を尽くし、主人公を実は結構尊敬と言わないまでも信用している後輩。
次に主人公の先輩として何でも刑事の勘で済まし強引な捜査をする先輩刑事。なんだかんだ主人公の能力を信用して、主人公が本気で絶対だ!と言う時は全力でフォローする。それが違法ギリギリであろうとも。
鑑識の女の子如何にも理系っぽい理屈重視の子だが、なんだかんだ主人公の半分超常的な能力を信用している。
主人公の父親の上司でキャリア組みの上司。主人公を立派な刑事に育てると言った手前主人公に甘すぎるおじさん、代理の父のつもりでいる。
主人公の本気には進退どころか命をかけかねない。
「R&B]
毎週日曜日更新のヒーロー物を小説で書こうと言う試み
2人主人公物
REDは家族を悪の組織に殺された恨みを爆発させて強大な一撃で敵を葬り去る
blueは家族を殺された時に心を失い恐怖を感じることがなくなったが故に紙一重で交わしてダメージを与えるタイプ
REDは相打ち上等の覚悟で切り込むためダメージがどんどん蓄積する上感情の爆発によるダメージ増強が基本の為戦闘が終わるたび、薬漬けになりどんどん弱体化していく、抑制装置や代わりの強化装甲等で延命処置をするが焼け石に水、攻撃力も落ちていく
Blueは回をおうごとに強化武装が増えていく、はじめはボウガンだったのが、拳銃やガトリングガンや火炎放射器、冷凍ガス放射器、捕獲ネット等
しかし同時に大切な人との交流の中死にたく無い欲求が出る為遠間からの攻撃ばかりになって行く。
じつは感情を失ったのではなく、家族を救えなかった悲しみから死にたがっていただけだった。いずれ死の恐怖に押しつぶされる。
徐々に押されていくヒーロー側、本当の危機でREDが命をかけた攻撃をしぎりぎり踏みとどまるも、戦えるものはもういない。
そんな中敵の目的と首領の存在が明らかになる。
世界破滅のカウントダウンの中
敵本拠地にすでに動けないはずのREDの変身した姿が現れる。それも追加装甲や抑制装置の無い状態で
そして相打ち上等の動きの中で紙一重の動きで敵の攻撃をかわしながら倒し、敵首領と対峙する。
おされに押されながらも何とか食いつき敵首領に攻撃し、死と引き換えの一撃で、首領と相打ちになったRED
その仮面のしたにはBLUEの存在があった。
大切な人を守る為命をとしたBlue
敵本拠地は崩れ最後に残ったのはREDの剣のみ
激しい戦いと憎しみの末何も残らなかった。と言う話
今のところイメージだけですが、いずれ書いてみたい内容です。
この妄想についてはラストがイメージできている為後は中間の敵や幹部等のイメージを固め
何より敵側の目的を考えないといけないところですね。
まだまだ考えなくてはいけない課題が多いのですがいずれ実現したいと思います。