第五章117「在りし日の記憶」を更新しました。
　バトル回です！


「目が覚めたら世紀末でしたが、全力で生き抜きたいと思います！」のあらすじ

男子高校生 加藤 兵庫は、突如 見知らぬマンションの一室で目を覚ました。部屋から出ると、目の前には荒れ果てた日本の街並みが広がっていた。
行くあてもなく滅びた街を彷徨う加藤の前に現れたのは、見たこともない凶悪な生き物ーーー《モンスター》だった。
《モンスター》に殺されかけた加藤を窮地から救ったのは 日本刀を携えた ひとりの男だ。

男は佐伯 ミクマと名乗る旅人だった。
佐伯から この世界のことやモンスターの正体を尋ねる加藤だが・・・返ってきたのは、驚くべき答え！？

荒れ果て、モンスターが跋扈するこの世界は、加藤がいた時代から二十年後の日本だった。

そして、ごく稀に加藤のような過去からやって来た“特殊な力を持つ者”が、この世紀末の世に現れるということを告げられる。



この二十年の間に 何があったのか！？
街を跳梁跋扈するモンスターの正体とは！？
世紀末の世を 影で暗躍する謎の人物たち！？
そして・・・なぜ加藤は、こんな滅びた未来で 突如、目を覚ましたのか！？

徐々に明かされる世紀末の真実・・・。



少年・少女が、特殊な力を用いて、滅びた日本を旅をする冒険活劇です！