昨日の大河ドラマ「べらぼう」 (24)げにつれなきは日本橋 
2025年06月23日 (月) 12:11
最高だった!
今、先週から始まった蔦重の日本橋進出の回。
先週と昨日と来週、そして再来週のこの四話は神回週であることに間違いはなく、ここで蔦重の妻になる橋本愛さん演じるていがまたいい!
この四回であらすじを見ると(見たくてたまらなくて検索して読んだ)、蔦重の母(蔦重を捨てた母)も出てきて、非常に面白くなる。

一番の見せ場と思われていた小芝風花演じる瀬川、江戸のスーパースター平賀源内が面白いと思いきや、ここから益々面白くなる。

そして、幕府と全てを掌握して書いている脚本家の森下佳子さんの掌握力、技術創作に言葉のチョイス、千丈の堤も蟻の穴にて崩れる、だったっけかな、そういう言葉も知っているのはやはり東大卒で博識なのかな、会話の質が凄いし、それがイコールキャラの魅力になっている。

いいドラマ、面白いドラマは見たい所が多くなる。
するとチャプターを入れる箇所が増える。
一つのドラマにチャプターが多いと、それだけ見たい箇所が多いということになる。

(24)げにつれなきは日本橋

まさにチャプターだらけ。

俺も今日はドラマを書かないと。
それにしても森下佳子さん、この蔦重の妻も史実ではあやふや。
創作補填のたまもの。
戦国武将の小説は多いが蔦重のドラマ、小説はお目にかかったこともない。
イメージも掴みにくい。
それをこれだけ書くというのが、日の本一の脚本家、ドラマ創作者と俺に言わせる所以だ。

来週、再来週と楽しみ、というか粗筋を読んでしまうと止まらなくなる!
あらすじを乗せている人もどこからこれを仕入れているのか…

いやぁ、凄い。
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