2019年03月27日 (水) 23:45
今話題になってるとあるアニメを視聴しおわりました。
凄く感銘を受けてます。いやー、凄かった。
僕は常々なろうの異世界小説って死後の理想世界みたいなもんだと思ってたんですが……
廃墟のような世界で自分の「好き」「やりたいこと」を探すこのケムリクサと言う作品は、なろうの異世界とは違う切り口で僕の生死観に深く刺さりました。
特に凄かったのが最終話の一個前の回で色々な伏線が回収されるヤツで……いや、もう「好き」の訳が明かされるシーンは圧巻でした。これがプロの仕事か……
ちょっと今書いてる連載なんですが。ヒロインがなぜ主人公のことを好きなのかって言うのを、ちゃんと納得できる形で表現するためには色々と舞台装置とか尺が足りなさすぎて設定から練り直さないと完結出来そうにないです。
読んでいただいた方々には大変申し訳ないのですが、一旦打ち切りと言う形ととらせてください。大変申し訳ない。
力を持ちすぎて恐れられ、人と関わることを恐れてしまった少女に、少年が勇気と信頼を示すと言うストーリーなんですが……
なんかどっかで見たような話になってしまったうえに、最初から最強でなんでも出来ちゃうって設定が思った以上に書きにくくて色々ちぐはぐになってしまってボツになってしまいました。
また色々勉強させてもらって自信がついたら投稿させていただきたいと思います。
応援ありがとうございました!