皆さんこんばんは！！

何故か、自分の方にもバトンが来てしまいました……
バトンを頂いたのは何と何と、「終末世界のオーバー・ピース」のヨシコ先生からでした！
こ、これは逆らえない……という事で何とかやってみました！！

■ルール説明
・今まで自分が出会ってきた「名言」「迷言」を５つ以内で教えてください。
・人から聞いた、漫画・小説のセリフであった、など特に限定はしません。
・それが出てきた作品がある場合は原作名（このサイト内の作品であれば作者名も）を必ず記入してください
・誰が言ったかわかる場合にはその人やキャラの名前も書くようにする
・それが使われたシュチュエーションの簡単な説明、それが名言（迷言）だと思う理由があればなおよし
・可能ならば自分で名言もしくは迷言を即興で１つ作る
・バトンを回すのは１０人まで

今まで自分が出会ってきた「名言」「迷言」を５つ以内で教えてください。

というルールです。それでは、早速やってみます！！

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①「悲しい事なんてほんとは無いんだ」
　スピリットサークルと言う漫画（マイナーなんで知られていないかも？）の最終巻のセリフです。この漫画は本当に凄い作品だと思いました。主人公の風太は死霊王フルトゥナの魂を宿しており、その影響で自分の過去世を旅する様になります。その中で知る友人や家族の魂の縁。そして風太が好意を寄せるヒロインの鉱子が時には殺し合う仲で会ったり、夫婦で有ったりとどの過去世にも絡んでいる事を知ります。そんな中、死霊王フルトゥナが風太の魂を乗っ取って世界を滅ぼそうとします。フルトゥナが世界を滅ぼそうとするのは大切な人を失った事に対する絶望からですが、風太は、その大切な人が自分の妹として転生した事を知り、フルトゥナを止めるのです。
　その際に放つ言葉ですが、このスピリットサークルでは魂が輪廻を繰り返す世界観の中で無情な死も本当は次にまた出会える、という事でこのセリフに繋がるのです。悲しい事ばかり続くこの世界の真実が本当にそうであって欲しいと、願った作品であり自分の中では間違いなく名言の一つでした。

②「往け！！　手始めに世界を救うのだ！！」
血界戦線の一話目の話ですが主人公の気弱なレオナルドが神々の義眼を保有する際、恐怖で動けず妹の視力が失われた事を悔やむシーンで、秘密結社ライブラのリーダー、クラウスがレオナルドに語る言葉です。
魔界とニューヨークが融合した都市ヘルサレムズ・ロッド……ここで暮らすレオナルドは邪神に取られた妹の目を治す為に秘密結社ライブラに近づきます。そんな中起こる堕落王フェムトによる真っ二つパーティ。街中で起こる切断惨劇の中、神々の義眼を持つレオナルドが事件解決に立ち向かう際に秘密結社ライブラのリーダー、クラウスがレオナルドに掛ける言葉です。その言葉の前に「光に向かって一歩でも進もうとする限り、人間の魂が真に敗北する事等有り得ない」という痺れるセリフをクラウスが語り、「往け！！　手始めに世界を救うのだ！！」とレオナルドに叫ぶのです！　カッコイイ！　まさに明言！と言う感想から自分の中では名言の一つです。
　
　③「オレが諦めるのを諦めろ」
　ナルトのセリフからです。暁の首領ペインとの戦いのラストで激闘の末ペインに向かってナルトが叫ぶ一言ですが、ここに至るまでのシーンが恰好良かった。一度はペインの地爆天星で封印され掛かるナルト。そんな中、精神空間でナルトの父ミナトに出会い、全てを託され再度ペインと戦うのですが、大逆転劇を繰り広げた際にペインに向け放つセリフでした。
　ナルトは王道ですが好きな作品の一つで台詞が結構、胸に来た作品でしたので、その中から特に気に入っていたセリフを名言に選ばして頂きました。ナルトについては世界的なコミックですので紹介も何もありませんが、もう一度読んでも面白いですね。

コミック以外で……
④「想像できるものは必ず実現できる」
かのナポレオンヒル（名誉文学博士、元大統領補佐官）の有名な書籍「思考は現実化する」から抜粋です。この書は80年以上前の書籍で、良く有る成功哲学の先駆けのような本ですが、自分はこの「想像できるものは必ず実現できる」という言葉が結構好きで信念として支えにして胸に抱いてきました。なおナポレオンヒルの書籍の中では世界を変えていく文明の利器も全て想像力の産物であり、想像力こそが人間にとって最も大切な能力だと訴えています。自分も仕事や小説を書く際に常に想像力が枯渇してダメダメ野郎である為、自分にとって大切な名言として胸に刻んでいます。

⑤「読書最も能く人を移す。畏るべきかな書や」
幕末に生きた吉田松陰の言葉です。現代訳しますと「読書は最もよく人の心を変える。書とは何と恐るべきものであるか」と言う意味で、元ネタは吉田松陰名言集からの参照です。安政6年10月に斬首される半年前に野村和作という人宛てに書いた手紙の言葉ですが……
生涯非常に多くの書物に接した松陰の言葉ですが、自分にも大きく当て嵌まっています。自分もなろうで投稿作を読み漁るうちにまさかのなろう作家デビューしようとは……まさに有り得ない変わり様でした。書物は人の心を変える……きっと自分だけでは無い、と確信し素晴らしい名言だと思っています。

以上が自分の名言です。迷言もありましたがルールの5個超えちゃうので名言だけでお許しください。
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バトンは、以下の御二人の先生にお願い出来ればと願っております。

トランスファー“空間とか異次元とかってそんなに簡単なんですか？”のajakaty様

と

勇者の嫁として転生させておいて、子どもだからって断るとは無責任じゃないですか！？もう怒りました、こうなったら好き勝手カップリングしてやります！
のハイマン様
　
にお願いしたいと思っております！　お忙しいとは思いますが宜しくお願いします……