勇者から逃げだした聖剣がPV60000を突破しました！
もう最終章ですが、まだまだ頑張っていきますよ！
ちょっとリアルが忙しくなっているので、文面がやらかしている可能性が高いのが心配ですけどね…。

それは置いておいて、SSどうぞ！



ラフィスの休日

ご主人様から、休日を頂いてしまいました。
しかし、ご主人様の近くにいることが、最大のリラックスなのですが…。
でも、たまには1人もいいと思います。

そう思った私は、適当にホゾンの街を歩くことにしました。
街にはいろいろな店が並んでいます。
私は服屋を重点的に見ていくことにしました。
翼と胸と身長のせいで着られる服が無いので、持っている服はすべて特注品なんですよね…。
戦闘で着れなくなることが多いので、大量に作ってもらう必要もあります。

私は服屋を見て回りますが、やはり特注品を大量に作ってもらうことは難しいようです。
日も落ち始め、そろそろ帰ろうと思い、まっすぐに帰る途中に服屋を見つけて、ここで最後にしようと思い中に入りました。

「いらっしゃい！」
店番をしていたのは、私と同じくらいの身長の少女とかなり大きな男の人でした。
私が私に合うサイズの服があるかを聞くと、少女は大量かつ様々なデザインの服を持ってきてくれました。
凄いですね…、私にぴったりの服が注文しなくてもあるなんて…。
私は服を買うのはすべてここですることにしました。
20着くらい服を選んで購入した私は、足取り軽やかにご主人様の元に戻るのでした。