2018年06月26日 (火) 03:03
勇者から逃げだした聖剣が累計PV70000を越えました!
あと数話で終わってしまいますが、よろしくお願いします。
ところで、終わったあとは新作を書くか、アフターやらミナの父の話を書いていくか、どっちにしようか迷っています。
まぁ、どちらとも、構想を練っている所なので、完結後すぐに書くのは難しいですけどね。
どれをやってほしいなどの意見も募集中なので、ここのコメントにでも書いて貰えれば、一番多い意見のを書いていこうかなーと思ってます。
1日1回更新を続けるかはわかりませんけどね。
では、SSですよっ!
薫の地球での1日
朝、目を覚ますと、用意しておいた菓子パンを食べてから歯を磨き、制服に着替えてから、学校へと向かう。
学校に着くと、早速海那のファンクラブの中の血の気の多い連中が俺に絡んでくるが、俺は一切を無視する。
俺は走るのだけは早いオタクなので、ファンクラブから逃走してクラスに逃げ込むのなど朝飯前だ。
とはいえ中学生の頃は、嫌がらせが俺本人ではなく、俺の所有物に及ぶこともあったのだが、その時は警察沙汰にしてやったら俺に嫌がらせや、いじめをするやつはいなくなった。
ノートをボロボロにするとか、鞄を切りつけるとか、普通に器物破損だしな。
むしろ学校に来る目的は海那に会うためだけなのだから、邪魔をしないでほしいものだ。
学校で海那と何気ない会話をする。
それは海那に救われた俺の日常だ。
授業中はすべて寝て、それ以外の時間はすべて海那と話す時間に費やす。
学校が終わったあとは、海那を家まで送り、海那の家から自分の家までは走って帰る。
家に帰ってからは、ゲームやったり、小説を読んだりしながら過ごし、7時には晩飯を食べて、そのあとは風呂に入って、風呂から出るとすぐに布団に入って寝る。
それが、地球での俺の1日の過ごし方だった。