ネロ・ウルフという探偵 について
2015年12月15日 (火) 15:28
レックス・スタウトなる作家が書いた推理小説にネロ・ウルフという探偵が出てくる いわゆる安楽椅子タイプの探偵だ この探偵の活躍する小説は未読だが、もちろん非公式の設定をある人物が唱えたものを聞いたところによるとシャ−ロック・ホ−ムズの息子らしい

だとすれば皮肉であるシャ−ロック・ホ−ムズは兄のマイクロフトについて知力は勝るもののエネルギッシュでないため探偵に向いていない、単に椅子の上で事件を聞いた玉毛で事件は解決しないと述べ安楽椅子探偵を否定している 緋色の研究を見る限りは、本人に安楽椅子探偵と言える要素があるのだが基本的に事件現場で調査している

安楽椅子探偵を否定した人物が安楽椅子探偵の息子を持つとは皮肉ではないだろうか
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