2013年02月13日 (水) 13:38
人助け、だそうですが……大介丸先生よりバトンが回って参りましたので参戦したいと思います。
ただねー、こういうのに向いてそうなキャラがいないんですけど……。
とりあえず、連載中の作品の主人公でいこうとしたら年齢どころか住んでる世界までバラバラじゃねぇかwww
主な登場人物
J・B(「Innocent Rabbit(R-18版)」)
栗原玲央(「砕ける月」「ブラジリアン・ハイキック ~天使の縦蹴り~」)
草薙伊織(「熾火」)
1、まずは…………彼女(彼)の有無をお聞かせ願いたい!
J・B「セフレならいるが」
玲央「(うっわ、初っ端からサイテー)……えーっと、いないけど」
草薙「もう、そういうのは卒業しましたな、ハッハッハッ」
2、で?本当は?
J・B「本当も何も事実だからな。なんだったらヤってるとこ隠し撮りしたヴィデオ、見るかい?」
玲央「なにしてんのよ……」
J・B「リズがそういう趣味なんだって。そういうお嬢ちゃんこそホントに何もしてないのか? ヤりたい盛りだろうに……イテッ」
玲央「(無言でバックハンドブローを放つ)ねぇよ。てか、ジジィはどうなのよ?」
草薙「気になっている女性ならいないでもないのですがね。貴女と同じように」
J・B「へぇ、お嬢ちゃん、そうなのか?」
玲央「(顔を真っ赤にして)だ、だ、誰のこと言ってんのよッ!?」
3、まあいいや、初恋は?そしてそれは清寿した?
J・B「お嬢ちゃん、どうなんだ?」
玲央「……なんでアタシに訊くのよ?」
J・B「俺とか爺さんはもう遠い昔の話だからなぁ。だよな?」
草薙「確かにそうですが、私は覚えておりますぞ。というか、その相手と結婚しましたからな」
玲央「そうなのッ?(前のめり)」
J・B「分かりやすいな、この娘……」
4、はぁ…………俺に女を紹介してくれない?
玲央「ナニ、このサイテーな質問?」
J・B「そう言うなって。男にとっては切実な問題なんだよ。けど、俺が紹介するとなるとかなりロクでもない女になるが、いいか?」
草薙「私がご紹介してもいいのですが、ちょっとばかり年齢層が高くなりますからな……。ここはやはり、玲央さんがご紹介されるのが良いのでは?」
玲央「アタシが紹介すると女子高生だよ」
J・B「じゃあ、俺に」
玲央「(じっと横目で睨む)女ならなんだっていいのね、あんた」
5、そういえばお名前は?
玲央「栗原玲央」
草薙「草薙伊織と申します」
J・B「The name is Bond,James Bond(名前はボンド、ジェイムズ・ボンドだ)」
玲央「誰が映画の台詞、引用しろって言ったのよ?」
J・B「本名なんだよ」
6、3サイズをお聞かせ願いたい!特に女性!
玲央「……んなこと訊いてどうすんのよ?」
草薙「私もそういうことを人前で訊くのは如何なものかと思いますな」
J・B「おっと爺さん。あんた、歳だからって男の本能まで衰えちまったんじゃないのか? そういうのは意味がどうとかじゃないだろ?」
玲央「なにバカなこと熱く語ってんのよ……って、ナニしてんの?」
J・B「(簡易ジャックイン・デバイス装着)アレックス、21世紀の福岡のモデル事務所のコンピュータにアクセスするぞ……ほうほう、身長173センチ、スリーサイズは上から87、64、86か。良い身体してるなぁ」
玲央「……死ね」
7、そうそう、年齢聞き忘れてたよ。年齢は?
J・B「ひ・み・つ」
玲央「(別に知りたくないし)19歳。高校三年生」
草薙「私は72歳ですが、玲央さんはウチの孫とあまり変わりませんな。しかし、計算が合わないのでは?」
玲央「高校で一年留年してんの。いろいろあってね」
J・B「遊び呆けてたのか?」
玲央「あんたと一緒にしないで。てか、23世紀にも学校ってあんの?」
J・B「あるよ。俺はイートンのパブリック・スクールとオックスフォードを出てる」
草薙「ほう、私立名門校から有名大学なら紳士の系譜ではありませんか」
J・B「おっと爺さん、よく知ってるねぇ」
玲央「(……そんなとこ出たってこの程度のゲスにしかなれないわけよね)」
8、俺、結婚出来るかな?
玲央「できない!」
J・B「そんなにハッキリ言ってやるなよ。希望を持つくらいの権利は誰にだってあるだろ」
草薙「J・B殿が一番ひどいことを言っている気がするのですが……」
9、最近始めたことってある?
J・B「実はさー、俺はリズと付き合うようになるまで、アノ時に道具使ったことなかったんだよねー」
玲央「(きょとんとした顔で)アノ時に使う道具?」
草薙「(慌てて玲央を制して)まだ、そういうものに興味を持つのは早いですぞ」
玲央「えっ?(しばらくして意味が分かって顔真っ赤)」
J・B「でもよ、爺さんは20世紀生まれの日本人だから、そういうのは詳しいんじゃないのか?」
草薙「確かにそうですが。いや、詳しいというのは使ったことがあるという意味ではなくて、そういうモノを作るメーカーの株を持っているという話なのですが」
J・B「さすがはモノ造りの国、ニッポンだよな」
草薙「ほう、英国の方がそういう呼び名をご存知とは嬉しいことです。実はですな、今度、ウチの系列会社が女性向けにファンシーな外見のアイテムを発売することになりましてね――(草薙、褒められて調子にのってカタログを取り出してJ・Bに説明始める)」
玲央「これだから男って……(と言いつつ、こっそり覗き見)」
10、リア充ってさ、地球から滅亡すれば良いと思わない?
玲央「病んでるわねー」
草薙「人生が充実しているかどうかは本人の心の持ちようですぞ」
J・B「おっ、爺さん良いこと言うね」
11、リア充爆発しろー!
玲央「だーかーらー」
J・B「まぁ、こういうヤツに何言っても無駄だよ。それよりそろそろ終わりならメシ食いに行こうぜ。いやぁ、23世紀はメシがまずくてさぁ」
草薙「おまけにロンドンですからな。好きな街なのですが、食事の貧相さだけはどうしても馴染めませんでした……」
玲央「アタシ、作ってあげようか?」
J・B「……お嬢ちゃん、料理出来んの?」
玲央「失礼ね。アタシ、小学校のときから家庭科では5しか取ったことないんだから」
草薙「他の教科は?」
玲央「ぐっ!(ヤなこと訊くな、このジジィ)」
12、誰かに指名して回してくれよな!フリーとかなしだぜ?最低5人だ!
南晶先生、紫藤さやか先生、お願い申しあげます!
でもハードル高いなあ、これ(汗)