こんにちは、初めまして佐伯です。

真実眼本編最終話「朔来志輝」を更新しました。

執筆開始からおよそ三年ほど経ちました。うち一年はほとんど空白だったのですが、それでもどうにか今日という最終回を迎え、真実眼を完結させることができました。
これもひとえに、真実眼を読んでくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

志輝たちの話は高二の時に考えたのが最初でしたね。あの頃は実は千里を六人目にしようとか、アエリアを闇堕ちさせようとか考えていました。それ以外は概ね最初に考えていた通りに書けたので、満足しています。
……裏話をこうして話題に出せると、一つの話が終わったんだなあと実感しますね（笑）

真実眼本編は完結しましたが、サイドストーリー集「交響曲」の方は永遠に未完です。今後も更新を続けていくつもりですので、こちらもよろしくお願いいたします。こっちの更新、今のところ全然ですけどね。

また、佐伯自身もこれでは終わりません。自分の中に打ち立ててしまった途方もない計画に、できるところまで挑戦していこうと思います。
それに、今度は二作の平行執筆にも挑戦しようと自分にプレッシャーをかけています。どうかこれからも、細々とゆっくりと気長に更新を待ち続けていただけたらと思います。
そんなわけで二つの新たな作品、
『夢見る木枯らし』
『空に還る桜』
をよろしくお願いいたします。

では、真実眼を最後までお楽しみください。
今度は上記作品の活動報告でお会いしましょう。