『王宮魔法使いの娘』を更新しました。「１３．相談事」です。

エドマンドが真面目に会話をしていると、なんだか心配になるのです（なぜ…）しばらくはおどけたエドマンドや抜けているチャールズの表現はおやすみです。次話から話を詰めつつ、終わりに向けて頑張って行こうと思っています。

今回で大体の登場人物達が揃いました。ポールという男性の名字は、お分かりの方もいらっしゃるかと思いますが、『ナルニア国物語』の作者、C.S.ルイスからです。トールキンさんを出したならば、この人をださなければ！とすぐに決まりました。そのせいか、『ナルニア国物語』を読みたくなりました。この方のタイトルは凄く覚えやすく、わたしは映画にもなった「ライオンと魔女」のタイトルが好きなのです。

しかし、トールキンにルイス、キャロル。と有名な方々のお名前をお借りして、なんだか恐縮です。所詮は素人が作った作品ですので、寛大なお心でお読み頂ければ幸いです。