【祝】短編その2・100PV突破 +裏話?
2018年08月20日 (月) 05:40
連載の合間に短編を投稿しています。
短編その2「俺にも好きと言ってくれ。」がこの度100PVを突破しました。
(たかだか100PVで、と思われるでしょうが……、)個人的に楽しんで作ったお話なのですごく嬉しいです。

トップ作家の方々には及ぶべくもないのは百も承知ですが、自分の書いたものが誰かの目に留めてもらえるのは奇跡的なことだと思っています。
イラストなんかと違って、わざわざ文字列を理解しないといけない小説という分野です。クリックしようと思ってもらえることが、本当に有難いです。

読むために費やした時間が1分であれ1時間であれ、無駄じゃなかったと感じてもらえるものを書けるようになるのが当面の目標です。
ありがとうございます。

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こんなところを見る読者の方はいないんじゃないかと思いますが、短編その2について設定などを書いてみます。

登場人物
 ・ミッチ  … 女子高生。マンガ好き。マイペースな小悪魔。
 ・あっくん … 男子高生。料理上手。幼馴染のミッチにずっと片想い。

ミッチは、自分で言っているように超絶美少女です。
あっくんのことは好きに分類されるものの、loveではないようです。バレンタインデーも毎年義理チョコです。しかし、特定のloveな相手はいない(いたことがない)うえ、女友達とは深く付き合わないので、結果としてあっくんが一番親密な関係にあるといえます。
ちなみに、あのとき読んでいたwebマンガは、ジーンpixiv連載中の『佐々木と宮野。』だそうです。

あっくんは、ミッチが好きです。しかしそれを自覚するより前にミッチに気付かれていた、純情かつ硬派な男です。面と向かって甘い言葉を囁けるような柄ではありません。そのため、ミッチにはいいようにあしらわれるか、からかわれてばかりです。
でも器が大きいので、めげずに一途にミッチに片想いです。むしろ両想いになったら、現実についていけなくなるでしょう。
料理が上手(家庭料理なら和洋中なんでも!)で、掃除洗濯その他もそつなくこなせる、お母さんには自慢の息子さんとのこと。家事全般苦手なミッチとは対照的です。

二人の関係は友達以上恋人未満というやつで、先に進むには、短くない時間がかかるようです。
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