2011年12月17日 (土) 00:27
前回の活動報告で言っていた『Light or Dark』さんより頂いたバトンが完成致しました
……『バトン』です。長くなりすぎて一つの小話っぽくなりましたが、『バトン』です
横の付き合いが狭すぎてろくに渡す相手がおらず結果フリーにするしかなくてもそれでも『バトン』なのです
いやホントこれについては申し訳ない、その性質から次に繋げる相手を指定した方が良いということは分かっちゃいるんですが……
そんなわけでこれより説明するこの『ランキングバトン』の受け取りはフリーです。どうぞご自由にお取り下さいませ
さてこのランキングバトン、どのようなものかと言いますと至ってシンプル
自作品の中から登場人物を十人選び、その十人で様々なランキングを作成しよう! というもの
そして、ここにおいて選ばれた十人は……
・城戸真司
・巴マミ
・鹿目まどか
・美樹さやか
・暁美ほむら
・キュゥべぇ
・早乙女和子
・教頭先生
・
・
………八人やん!?
と思った方は至って正常
ですが今一度タイトルご覧なさいな
そう、【第二部最新情報有り】です。つまり……
しかしそれはもう少し後、まずは上記八人での格付けをお楽しみ下さい
それでははじまりはじまり〜
Q.密かにみんなから恐れられてそう
1.教頭先生
2.キュゥべぇ
3.暁美ほむら
キュゥべぇ「僕が『恐れられている』だって? とんだ言い掛かりだね、訴訟も辞さない事態だよこれは」
さやか「確かに見た目は割と可愛いけど、なんか得体がしれないというか……」
ほむら「はっ、ざまぁないわね」
さやか「いやあんたもランクインしてるからね? 大体似たような理由で」
ほむら「はうっ!?」ガビン!
教頭「いや待ちなって、まずは俺が第一位だってことに突っ込むべきでしょ?
こんな善良市民の模範みたいな人間に対してさ」
真司「……じゃあ聞きますけど、最終話(前編)で出てきたマミちゃんの事件の書類、あれどう見ても警察のやつですよね? どうやってゲットしたんです?」
教頭「え? そりゃあお前、当時の担当をこう………クイッ、とさ?」
真司「意味良くわかんねぇけどやっぱ怖ぇよあんた!?」
Q.怒らせちゃいけない人は?
1.早乙女和子
2.巴マミ
3.鹿目まどか
早乙女「これは……教師として威厳がある、ってことで喜んでいいのかしら?」
教頭「それでいいんじゃない? 正直言って仲良いだけならともかく、舐められるような教師が一番いらない人材だし。
あっ、次にいらないのは城戸ね」
真司「なんか流れ弾飛んできた!?」
まどか(いや、威厳がどうというよりも……)
さやか(乙女トーク邪魔したり乙女クエスチョンの答え間違えたりして機嫌損ねちゃうと、馬鹿みたいに宿題ドカッと出してくるんだよなーこの人)
マミ(良い先生なんだけど、三年生になって英語の担当が変わった時には正直ホッとしたわね)
真司「というか何よりもさ、まどかちゃんが入ってるのがなんか納得いかないんだけど」
ほむら「わたしが推したわ」
まどか「えっ!? ほむらちゃんが!? な、なんで? わたし何かしちゃったかな!?」
ほむら「別に……ただの勘よ」
(この娘は自分の想いを溜め込むタイプ、だから、もし感情が爆発したりすると、そのままの勢いで契約してしまいかねない……)
キュゥべぇ「……しかし、誰もマミが入ってるのには触れないんだね」
Q.寝起きが悪そう
1.早乙女和子
2.巴マミ
3.城戸真司
早乙女「えっ、またわたしが一位?」
教頭「酒飲みだからねぇ早乙女ちゃんは、二日酔いとか自堕落とか、そういうイメージあっても仕方ないよ」
早乙女「うぅ…実際ガバガバ飲むのは休み前ぐらいなのに……」
教頭(後フラれた時とかね)
まどか「マミさんって、そうなんですか?」
マミ「い、いや、わたしは……」
真司「マミちゃんは起きるのは早いんだけどちょっと寝ぼけるんだよ。この前なんか櫛じゃなくて歯磨きで髪を……」
マミ「ああぁぁっ!! 言わないって、言わないって約束したのにぃぃっ!!」
真司「あ、あれ? そうだったっけ? ちょっ痛い痛いマミちゃんぽこぽこ殴んなってあーもうゴメンってば!!」
さやか「オイお前らそういうのは外出てやれよオイ」
早乙女(ま、真顔で!)
ほむら「城戸真司は、まぁイメージはあるわね」
キュゥべぇ「『やっべぇ遅刻したぁ!!』…という台詞が似合う仮面ライダーも、そうそう居はしないだろうね」
まどか(……今の真司さんのモノマネ? 俳優の須賀貴匡さんみたいだったけど)
Q.逆に寝起きが良さそう
1.キュゥべぇ
2.暁美ほむら
3.教頭先生
マミ「魔法少女になってすぐはまだ不規則な生活リズムに慣れてなくって、朝はよくキュゥべぇに起こしてもらったものね」
キュゥべぇ「まぁ……魔法少女のフォローも、僕の仕事の内だからね」
マミ「ふふっ、それでもありがとうね
……でも、最近はあんまり深夜とかに魔女が出ないのよね。ありがたいけど、なんでかしら?」
ほむら「……………」
まどか「あれ? ほむらちゃん、目元に隈が……」
ほむら「ああ、お気に入りの作家の新作が出て、つい夜更かしを」
まどか「そうなの? でもあんまり遅くまで起きてちゃダメだよ?」
ほむら「ええ、今後は気をつけるわ」
さやか(……つーかそもそもこいつ寝るの? なーんか想像できない)
教頭「おいおい、俺はノータッチか生徒共?」
真司「いや、だって社会人的には常識……その社会人が二人も起きられないランキング入っちゃってたよダメじゃん俺ら」
Q.料理得意そう
1.巴マミ
2.教頭先生
3.鹿目まどか(実際は卵もまともに割れやしねぇ)
マミ「ふふふ、五年間の一人暮らしは伊達じゃあないのよ」
キュゥべぇ「始めた当初はなにをとち狂ったか包丁を魔法で強化したりしてたよね
食材ごとまな板ぶった切っちゃって涙目なってやめたたけど」
マミ「キュキュキュキュゥべぇ!? いいのよ余計なことは言わなくって!!」
さやか(ディケイドの必殺音声みたいになってる)
真司「教頭先生ってなんか全部外食とかで済ましてるイメージありますけど」
教頭「基本はまぁそうかね、気が向いた時とか美味いもん食いたい時は自分でやるけど」
真司「なんだこのハイスペックティーチャーは」
まどか「牛さんごめんなさい鳥さんごめんなさい豚さんごめんなさい野菜さんごめんなさい農家のおじさんおばさんホントにごめんなさいでも違うんですわざとじゃないんです悪気はないんです包丁握ると汗止まんなくなっちゃうし炎見てると意味もなく焦っちゃって早くしなきゃちゃんとしなきゃわたしはただでさえダメなんだから他人よりもっと気を付けなきゃはいそうです全部わたしの心が弱いのがいけないんですいつまでたっても弱いわたしが悪いんですごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!」
ほむら「まどか!?」
Q.逆に殺人料理作っちゃいそう
1.城戸真司
2.早乙女和子
3.美樹さやか
真司「オイ待て、これはおかしいだろ」
ほむら「何が」
真司「いやだって! 俺原作で普通に飯作ってるし本編でも餃子作ってやったろ!?」
ほむら「……一度ついたイメージ、悪いイメージなら殊更、そう簡単には払拭されないものよ」
真司「な、なんだ!? 妙な説得力があって反論できない!?」
早乙女「わたしはやっぱり納得できません!!わたしだって……わたしだって……!!」
マミ「じゃあ何作れるんですか?」
早乙女「……ふりかけご飯とか」
マミ「せ、せめてお台所立ちましょうよ」
まどか「にしてもこのランキング失礼だよ、さやかちゃんはわたしと違って美味しいご飯作れるのにね
そう、わたしと違って……」
さやか「人褒めたついでにへこむのやめてもらえませんかねまどかさん。」
まどか「ご、ごめん。でもさやかちゃんのお料理が美味しいのはホントだよ! 唐揚げとか焼鳥とか、ちゃんちゃん焼きとか!」
さやか(改めて自分のレパートリー見ると居酒屋臭が半端ねえ)
教頭(あいつ……ホントに娘に酒のつまみ作らせてたのか。たまにしか家帰らんくせして)
Q.動物に懐かれそう
1.巴マミ
2.城戸真司(ただし一方的な愛情)
3.鹿目まどか
ほむら「あぁ……貴女はキュゥべぇを飼っているものね」
マミ「し、失礼ね! ペットじゃなくてお友達よ!」
早乙女(少動物をお友達と呼ぶ……これもまた一つの萌えなのね!?)
教頭「何考えてるかわかんないけど敢えて言うわ
年甲斐ないよ早乙女ちゃん」
真司「お、おー! 良く分かってんじゃんこのランキング!? そうだよ動物にめっちゃモテるよ俺!? だから犬とか全然怖くねーし!!」
さやか「何キャラよそれ。……そういや仁美んとこのデカイ犬が赤ちゃん産んで貰い手探してるとか−−−」
真司「デカイ犬!?…じょ……上等だよ連れてきなよ全員馬刺しにして喰ってやんよオラぁぁぁぁぁぁ!!」
さやか「いやいや喰っちゃだめだしつーか馬刺して」
まどか「わたしは……確かに猫ちゃんもわんちゃんも好きだけど、好かれるかっていうとなぁ」
キュゥべぇ「ふむ、というかだねまどか」
ほむら←火薬臭がヤバい
さやか←目茶苦茶に撫で倒しそう
早乙女←ミス自堕落
教頭←論外
キュゥべぇ←人外
キュゥべぇ「完全に消去法だね」
まどか「うぅ…なんか複雑……」
Q.子供に好かれそう
1.鹿目まどか
2.城戸真司
3.教頭先生
まどか「ふっふーん! まぁこればっかりは当然の結果だね!
たまにたっくんとそのお友達のお世話したりするけど、みんなしてまどかおねーちゃんまどかおねーちゃんって大人気なんだから!」
さやか「奥さま聞きました? まどかさんったら子供に人気あるんですってよ」
早乙女「まぁあれですね、似たような体型だから同族と見なされて……」
まどか「ちっぱいって言うなーー!!
まだ…まだ成長途上なだけだもん! これからおっきくなるもん! 毎日胸の前で両手合わせてふーんってするやつやってるもん! ふーんって! ふーんっ!!」
教頭「城戸はまぁ……現在進行形で子供に好かれてるもんな?」
マミ「っ!」ビクッ
真司「え? あ、まぁ……確かに校内の清掃してたらたまに手伝ってくれる子いますけど」
マミ「え、えっと、もっと近くにも、その、居たり……するんじゃない?
それで、その、そういう娘の想いには、積極的に応えたほうが……」
真司「そうか? そんじゃあまぁ今度ラーメンでも奢ってやろうかな」
マミ「あっ…ああ、そうね、喜んでくれるんじゃない……?」
教頭(前途多難、ってやつだねこりゃ)
真司「つかなんで教頭先生入ってんすかねコレ、こんなの絶対おかしいでしょ」
まどか(お株とられた!)
教頭「ん? だって俺パパ(金持ち的な意味で)だし」
真司「急に生々しい話に!?」
さやか「パパ〜あたし新しいバック欲しいな〜☆」
ほむら「パパ、わたしは原子力空母欲しいー」
真司「何処のいかがわしい店だよってほむらちゃん棒読みで物騒なもん欲しがんな!!」
教頭「はっはっは、よーしパパとお金に任せなさい」
真司「任されんな特に後者あああぁぁぁぁぁぁ!!」
Q.絵がうまそう
1.巴マミ
2.鹿目まどか
3.暁美ほむら
キュゥべぇ「マミの絵が上手いのは僕が保障するよ!」
マミ「ああ、キュゥべぇもたまに読んでたわね、『アレ』」
さやか「『アレ』ってなんです?」
マミ「戦術ノートよ」
さやか「!!?」
キュゥべぇ「生成できる武器の形状や特徴、それを用いた時に最も有益な戦い方立ち回り方、もちろん『ティロ・フィナーレ』を始めとした各種必殺技も収録したマミ直筆のノートさ
正直僕も舌を巻いたよ、あそこまで戦い方を研究した魔法少女はそうそういなかった」
さやか(厨二ノート、では……ない、のか? 一応実は伴っているわけだし……!?)
ほむら「……そんなの作ってたくせに、なんでまどかのことを笑えたのかしらね」
まどか(わたしはなんでほむらちゃんがそのこと知ってるのかが不思議だよ?)
マミ「うーん、こう言うとまどかさんはショックかもしれないけど……」
まどか「やっぱり絵が下手っぴだから……」
マミ「作り込みが浅すぎたから」
まどさやほむ「」
マミ「だってそうでしょ? 服装や武器の見た目を決定したところで何が変わるの? 確かに優雅さはわたしとしても譲れない条件だけどだからといって(以下略」
真司「………魔法少女依存は治ったと思ってたんだけどなぁ」
キュゥべぇ「もうここまで来るとただのマミの趣味だね、キュッぷい!」
Q.歌がうまそう
1.美樹さやか
2.鹿目まどか
3.早乙女和子
さやか「あたしの歌を聞けぇぇぇぇーーー!!」
まどか「き、きけー!」
真司「歌上手そうっていうより単にカラオケよく行ってそうな面子だな」
マミ「カラオケかぁ……そもそもわたし行ったことあったかしら?」
真司「えっ、じゃあ今度みんなで行こうよ。楽しいぞ」
教頭「お前は行ってもしょうがないだろ、一人だけキャラソンないくせに」
真司「勝ち組は黙っててくださいよ北岡さ……じゃない教頭先生!!」
オーディンin鏡(わたしでさえあるのになぁ城戸真司ぃ)
キュゥべぇ「どうせ君はストレス発散のため通い詰めた一人カラオケのせいで結果的に上手くなったってだけだよね?」
早乙女「み、見知らぬ獣に馬鹿にされた!?」
Q.恋愛経験乏しそう
1.城戸真司
2.巴マミ
3.暁美ほむら
マミ「五年よ、五年もの間、魔法少女に陶酔しきっていたわ
当然一般人になんて目も暮れない、恋愛感情どころか歩み寄ろうという気も沸かなかった。
そんなわたしに、まともな恋愛経験があると思うの?」←遠い目
さやか「まっ、そんな生き方だったからこそ、今の真司との関係があるんですよねー」
マミ「うっ、まぁ、その……せ、先輩をからかわないの!」
ほむら「今欲しいのは仲間でも恋人でもなく戦力よ。よって弱者は去れ」
まどか「は、発言が漢すぎるよほむらちゃん……」
真司「……二人とも終わったな? そんじゃあこっからは俺の大反論タイムだこんちくしょう」
教頭「は? いや、どうせお前モテないでしょ?」
真司「ぐおっ!? こ、言葉ってもんは時にはナイフ以上の切れ味を誇るんだぞぉ!!」
早乙女「まぁ城戸くんは顔は良いんだけど、どことなく三枚目なのがなぁ」
真司「た、確かに俺はモテないし三枚目かもしんないけど……それでも彼女自体はちゃんといましたからね!?」
マミ「えっ」
マミ「…………えっ?」
さやか(意味ありげな間と同時にマミさんの目からハイライトが消えた!?)
真司「……同年代じゃなくって先輩とか年上ばっかしだったけど
弟みたいな感じで見られたのかもだけど、まぁ悪い気は…………」
マミ「年…上……そう、そうなんだ………」シュピン!ガチャン!
さやか「変身するな弾を込めるなうわぁもうヤンデレ怖えぇぇぇ!!」
ほむら「……お前が言うな」
さやか「えっ!?」
真司「さぁ待ってた人はお待たせ! ここからは第二部のネタバレ要素が若干含まれてくるぞ!」
マミ「……ということは、『彼女』も来るの?」
杏子「つーかもう来てるけどね」
さやか「うわビックリしたぁ!? え!? どちらさん!?」
杏子「佐倉杏子、あんたらの隣で魔法少女やってるもんだ。異伝に出てきた色情魔とは別個体だから気をつけろよ」
さやか「は、はぁ、ところで……」
杏子「ん?」
さやか「後ろの…『彼』は?」
???「…………」
杏子「あぁ、アタシと一緒で第二部から出る、つまるところ新キャラだってさ」
まどか「新キャラ!?」
真司「ちょっ、聞いてないぞそんなの!?」
杏子「まぁトップシークレットだったらしいし」
ほむら「……ついに主役交代か」
真司「えぇ!?」
杏子「ってなわけで、次からのランキングはアタシとこいつも参加するから、まぁよろしくね」
さやか「一人名前も明かさん癖に!?」
???(帰りてぇ……)
キャラクター追加
佐倉杏子
???
Q.ぶっちゃけ喫煙経験のありそうなのは?
1.暁美ほむら
2.佐倉杏子
3.???
さやか「いきなり質問内容が妙にブラックに!?」
早乙女「おーい、教師の眼前ですよー?」
まどか「ほ、ほむらちゃんダメだよ未成年がそんなこと!?」
ほむら「大丈夫よ、事実無根だから」
杏子「いやまぁ、初めはただの興味本位だったんだけど、それからはむしゃくしゃするとつい、な」
真司「吸ってることを否定しろって!!」
杏子「やだなー冗談だって、なかなか面白い反応すんねアンタ」
マミ「……実際はどうなんだかね」
杏子「あ? 未だに哺乳瓶手放せない誰かさんよかマシでしょーよ?」
マミ「……誰の話?」
杏子「さー誰でしょー?」ケラケラケラ
???「俺は別にいいだろ、吸ってたのも大分前だし」
教頭「いや、俺の見立てから、あんたまだ未成年だろ?」
???「……なんでわかんだよ?」
教頭「先生舐めんなよってことで一つ」
???「なんだそりゃ…、ダメだ、やっぱ先公ってのは苦手でならねぇ」
Q.最も原作から剥離するであろうキャラクターは?
1.美樹さやか
2.暁美ほむら
3.巴マミ
さやか「え゛!? あたし一位!?」
教頭「ちなみにカップリング云々の話は今更なことだから除外して順位付けてるからな」
早乙女「まぁそれだとマミさんがぶっちぎりですしね」
真司「カップリングって……マミちゃんCDでも出したの?」
マミ「……馬鹿は罪だ」
真司「!?」
さやか「な、納得いかない! いくわけがない!!」
まどか「まぁ…二部からの話だし、現状で納得いかないのも……」
ほむら「……美樹さやか、一つ訊くわ」
さやか「え? なに?」
ほむら「貴女のその青色の髪……地毛じゃないそうね?」
まどマミ真「 !!? 」
さやか「っっ!!! な、な、な、なんであんたが知ってんだよぉぉぉぉぉ!!?」
ほむら「啓示よ」
さやか「なんの!?」
ほむら「わたしや巴マミ、佐倉杏子も一応『独自解釈』でごり押しできるらしいけど、貴女だけは明らかな矛盾を含むらしいわ」
マミ「それを踏まえての一位なわけね……」
真司「で、結局なんで染めてんの?」
さやか「あ、あんたにゃ関係無いでしょが!?ほっといてよ!!」
教頭(……………)
???(話に入れねぇ)
杏子(腹減った)
Q.腹の中真っ黒そう
1.暁美ほむら
2.キュゥべぇ
3.巴マミ
さやか「ふーん、やっぱそうなんだね転校生」
まどか「さ、さやかちゃん……」
ほむら「否定はしないし、理解を求めるつもりもない。これが、わたしの選んだ道」
マミ「ほむらさん……」
杏子「いやさ、正直んなことどうでもいいんだよ、こっちとしちゃあ
もっと他に突っ込むとこあんじゃんか」
???「あぁ?」
杏子「マミだよ、マミの順位。なんで三位なわけ?どう考えてもぶっちぎりで一位じゃん?」
さやか「はぁ!? な、何言ってんのあんた!?」
まどか「マ、マミさんは確かに始めはちょっと変だったけど、今はそんなことない……ですよ?」
杏子「ふーん、アタシから言わせりゃあ、人間そう簡単に変われねぇもんだけどな
本質ってのは、いくら足掻いたところで揺るがないのさ」
真司「……だったら、今のマミちゃんがマミちゃんの本質だ。あの時のは、色々ありすぎて参っちゃってただけなんだよ
だから、それ以上言ったらいくら子供相手でも本気で怒るからな?」
杏子「……なにこれ、寒っ」
さやか「あんたねぇ!?」
マミ「待ってさやかさ……」
ゴチンっ!!
真まどさやマミ「!!?」
杏子「いっ……てぇぇぇぇ!? 何すんのさアンタ!!」
???「うるせんだよさっきからギャーギャーギャーギャーと!! 出る前から嫌われる要素おっ立てて何がしてんだお前は!?」
杏子「んだとこの穀潰しの居候!!」
???「穀潰しはお前だろうが俺の買ってきた弁当勝手に食いやがって!!」
杏子「家賃代わりに貰ってやってんの!」
???「そもそもあそこお前んちじゃねーだろ!!」
杏子「うるせー馬鹿!」
???「あー馬鹿って言った。お前知ってっか?馬鹿って言った方がホントの馬鹿なんだよバーカっ!」
杏子「アンタも馬鹿って言ってんじゃん!」
???「お前の方が馬鹿ってことだよスーパー馬鹿!!」
杏子「うっさいハイパーアルティメット馬鹿!!」
???「ブラスター馬鹿!!」
杏子「バカ・フィナーレぇぇぇ!!」
さやか「……なにこれ」
ほむら「まぁ、そのうち収まるでしょう。さっさと次いきましょう」
Q.このメンバーでガチバトルしたとして、最後まで立っていそうなのは?(変身、武装の類は無しとする)
1.暁美ほむら
2.???
3.城戸真司
ほむら「あいあむなんばわん」ホムーン
キュゥべぇ「喜ぶならもうちょっとちゃんと喜びなよ」
まどか「ホントにすごいと思うけど……今までそんなに強いような描写あったかなぁ?」
ほむら「そう思ったなら『黒の独白』を目を皿のようにして見直してみなさい
よくよく考えればとんでもないことしでかしてるシーンがあるわ」
まどか「え、そうなの?」
真司「そんなことより俺順位低くくない!? 主人公なのに!!」
マミ「だ、大丈夫よ真司さん。真司さんの良い所は力とかそういうのじゃなくて……」
早乙女「城戸くん、長い間主役お疲れ様!」
教頭「第二部からこの小説は『魔法教師 教頭☆マギカ』をお送りするぞ。みんな見てくれよな!」
真司「み、認めないぞそんなこと!! 主役は俺だっ!!」
教頭「えっ」
早乙女「えっ」
真司「素で驚くなよもぉぉぉぉぉぉっ!!」
???「ぜぇ…ぜぇ……」
さやか「あっ、おかえりなさい&お疲れ様名も知らぬ人」
???「あぁ、あいつ結局コーンポタージュ味こそが至高だとは認めやがらなかった」
さやか「何故かうま○棒論争に発展している!?」
ほむら「まったく、ふざけているわね」
???「なに?」
さやか「おお! 言ったれ言ったれ転校生!」
ほむら「明太子こそが究極よ」
さやか「んなとこだと思ったよ畜生がズコーっ」
杏子「あー喉痛ぇ……オイ、そこのすっ転んでる青いの」
さやか「へっ!? あ、あたしっすか!?」
杏子「他に誰がいるよ? ちょいと聞きたいんだけどさ、これ欄外の順位はわかんないの?」
さやか「あー、多分無理、だと思う」
杏子「ふーん……まっ、こんな形で分かってもつまんねぇか」チラッ
マミ「……………」
真司「はいしゅ〜りょ〜〜」
さやか「あんたがそんな声出しても可愛くない」
真司「真顔で言うなよ分かってるっての!」
まどか「しゅぅりょうっ☆」
ほむら「巴マミ、すぐにカメラを」
マミ「えっ、いや持ってないけど」
ほむら「………役に立たん駄牛が」
マミ「ええっ!?」マミン!
杏子「言われてやんのだっせー」ケラケラ
マミ「……なんで貴女が腹黒ランキング入ってなかったのかしら」
杏子「そりゃあアンタ、アタシが腹ん中で留めとくようなタマかよ」
マミ「あぁ、そうだったわね。誰彼構わず噛み付いて………弱い犬程、か」
杏子「あぁ? オイオイオイオイ聞いたぜ聞いちまったぜ糞偽善者さんよぉ? そんなに戦り合いたいならアタシはいつでもブチ戦ってやんぞコラ」
???「おい馬鹿落ち着け、飯買ってやんねぇぞ」
真司「マミちゃんも、気持ちはわかるけどそれでもだ」
マミ「……ごめん、らしくなかったわね」
杏子「ちっ……」
さやか(ねぇ転校生、この二人の関係は『本編と剥離してる』って言わないの?)
ほむら(…………………ドラマCDなんて後付け見たいなものでしょう?)
さやか(原作ファン敵に廻して何がしたいんだよ!?)
ほむら(マジな話をすると、プロットを組んだ時期が例のCDが出る前だったのよ)
さやか(あー…そういう……)
早乙女「え……、えっーと、ちょっと空気が重くなっちゃったけど、改めまして−−」
キュゥべぇ「これにとランキングバトンは終了さ!みんな、見てくれてありがとう!!」
早乙女(獣に台詞取られた!)サオトメン!
教頭「その擬音は無理がある」
以上、ランキングバトン終了です!
先行登場した二人はいかがだったでしょうか?
なに? 杏子の性格がおかしい? きのせいきのせい
???の正体が分かった方はぜひこちらまでご一報を、ですが誰かというのは未だ胸に秘めておくようお願いします
少なくともオリキャラじゃあありませんよん
さてはて化け物じみたランキングバトンもこれにておしまい
それでまたいつか
つか、???の正体が想像通りなら本当に主役交代になり兼ねんぞ真司wwwなにせ彼はまだ普通の変身以外の変身を(本性と合わせれば)3回は残しているからなwww