よく誤解されますが。クロックアップは555アクセルのような加速ではなくタキオン粒子を操作し、自分の周囲の時間の流れを操作する一種の時間操作なんですよね

それからクロックアップもそうですが。カブトってライダーだけでなく敵側も相当チート染みてますよね。
クロックアップだけでなくワームは「擬態」というコピーした人間の容姿、性格、能力までも完璧にコピーできるという極めて厄介な特性を持ってますし
まあ、敵味方共に設定が派手だったからこそカブトは序盤から超スタイリッシュなバトルや展開が多かったわけです・・・が。そのため後半から予算不足に陥り失速してしまったのがなんとも。
設定やキャラ、ライダー及びメカのギミック、怪人の造形がよかっただけに本当に惜しい。最初の頃の面白さを維持していれば・・・

ザ・ワールドに近いものですからね。時間の流れが違う世界に入門するっていうところとか。まあザ・ワールドは高速移動のハズのスタープラチナに敗れましたがw

個人的には、「時間停止」をなんで「時間加速」で対処できなかったのかが疑問でなりませんが。

クロックアップはスピードアップとはいろいろ違いますもんね（汗）

実際にはタキオン粒子を用いることで周囲の時間の流れを遅くしている……んでしたっけ。
単なる加速とは次元が異なるので、単純に早く動くだけではダメなんでしたよね。周囲の時間を操る、というとほむほむの時間停止を"クロックアップ"と表現するのはなかなか間違っていないのかも。アクセルフォームや固有時制御は自分が加速するので別物ですが。


まあ、神崎さんも仰っているように公式でも単なるスピードアップとして扱ってゆくつもりみたいですね。クラヒでもスタイル名が"スピードアップ"ですし。

でも、発動している本人以外の見た目には、スピードアップにしか見えない現実も。実質は違うはずなんですけどねぇ……。

まあ単純なスピードアップと考えた方がコラボ的には(有名な例ではファイズアクセル)オイシイので、おそらく公式での扱いは今後も変わらないかとｗ